1/30 貧乏神と福の神

生きていたら逃れられない苦しみ。。。。
四苦八苦のなかの四つの苦しみで
生・老・病・死、、、というものがあります。

生・生まれる苦しみ
老・老いる苦しみ
病・病になる苦しみ
死・死ぬ苦しみ

これらは誰もが逃れることはできません。

あーだこーだと怖がっても逃れることはできないのですから
こればかりは認めて受け入れるしかありません。

生きていたら一度や二度は辛いことはあります。
苦しいかもしれません。
悲しいかもしれません。
泣いてしまうかもしれません。

でも出来るだけ早く気持ちを切り替えていかないと
辛い表情や不幸そうな顔をするのが習慣になってしまいます。

そんな顔してたら貧乏神が寄ってきます。
しかも同じような表情をした人たちも寄ってきます。
そんな表情をしながら引き寄せの法則を実践しても
アクセルとブレーキを同時に踏むようなものなので
願望は一向に叶いません。
ますます不幸そうな顔になってしまって
貧乏神が『叶わんやろ〜ウヒャヒャヒャ〜』と大喜びします。

悩むなという意味ではありません。
できるだけ切り替えを早くということです。

そして、どんなときでも笑顔でいることです。
ずっと笑顔で楽しそうでいると、中にはそれを妬む人もいますが
放っておけばいいんです。

どんなときでも笑顔でいると貧乏神はどっかに行ってしまい、
代わりに福の神がやってきます。
同時に福の神のような表情をした人も寄ってきます。

貧乏神か福の神のどちらに好かれるかは
自分の表情や使っている言葉、行動で決まります。


ちょっと話が脱線しますが、
貧乏神と福の神って仲が悪そうなイメージを持つ人がたくさんいますが
実は大の仲良しなんです。

貧乏神と福の神は肩を組んで顔を合わせながら、
『おい福の神、お前ぇは誰んとこに行く? 俺ぁあそこで不幸そうにしてるやつんとこに行ってくるべ。。ウヒャヒャヒャ〜』
「貧乏神、お前さんはあいつんとこやね。ワシはあそこで幸せそうに笑ってるやつんとこ行ってくらぁ」と
そんな会話をしています。

貧乏神が悪くて福の神が良いのではなく、
どちらかを引き寄せる私たちの心があるだけで
この二人の神さまは同じ波長の人を常に探しているだけなのです。

どちらの神さんを呼ぶかはあなた次第。


合掌。


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by hal-min | 2018-01-30 20:30 | スピリチュアル | Trackback


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