5/15 私たちは意味を見つけ、意味を生きる存在

夜空に輝く無数の星。。。とても綺麗ですよね。


それらの星々は、物理的にはただそこに在るだけで、

星同士が互いに直接の関係があるわけではありません。



が、



人間はその光の点と点を結び、そこに「サソリ」や「オリオン」といった形を見出し、

さらには神話や英雄譚といった物語を重ねてきました。


単なる無機質な現象に「意味」と「物語」を吹き込むんです。


それは人間という存在が持つ、最も神秘的で創造的な能力のひとつです。

この力は、星空だけにとどまりません。


私たちは日常の中でも、同じように点と点を結び、

単なる現象に意味を創り出しています。



たとえば、何気ない偶然の一致。


朝見た夢と、昼間出会った出来事がリンクしたとき、

「これは何かのサインかもしれない」と感じたことはありませんか?


あるいは、何気なく読んだ本の一節が、

今の自分の悩みにぴったり重なって、

まるで導かれているような気がする瞬間など。


これはただの偶然かもしれません。


でも、人間はそこに意味を感じた瞬間から、

それは「偶然」ではなく、「導き」になります。



精神世界では、こうした“意味の発見”が私たちの魂の成長にとって

非常に重要だと考えられています。


なぜなら、意味を見出すことで、人は現実に「耐える力」や

「乗り越える意志」を持てるからです。


たとえば、大きな失敗を経験したとき、「これは単なる不運だ」と捉えれば、

心は閉じてしまいます。


しかし、「これは学ぶための出来事だった」

「今後の自分に必要なことだった」と意味づけることができたとき、

その体験は心や魂の糧に変わります。



これは、占いやスピリチュアルの世界でもよく使われる原理です。


未来が確定しているわけではなくとも、

カードを使う人なら、カードに現れたシンボルや星の配置に意味を見出すことで、

人は「今、自分がどこにいて、どこへ向かっているのか」という視点を得ることができるのです。



それはちょうど、冒頭に書いたように暗い夜空に星座を見つけることと似ています。


点をただの点として眺めているだけでは何も見えませんが、

自分で「線を引く」ことができれば、

そこに物語が生まれ、進むべき道が見えてきます。



だからこそ、「意味を見出す」という能力は、

私たちの生きる力でもあるのです。


誰かの何気ない一言が、自分を目覚めさせることもあります。

長く抱えていた苦しみに、「ああ、このためだったのか」と

気づく瞬間があります。



星に神話を見た昔の人々と同じように、

私たちも人生の中で、日々意味を探し、

物語を描いているのです。



人生には、ただの星のように、

意味のないように見える出来事がたくさん起こります。


でも、どこかで線を引き、形を与え、物語に変えていくのは、

私たち自身です。


その力がある限り、あなたの人生に美しい星座は描けるのです。



合掌。



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# by hal-min | 2025-05-15 02:02 | こころ | Trackback

5/14 なぜ信頼は積み重ねに時間がかかり、失うのは一瞬なのか?

「信頼を築くのは時間がかかるのに、失うのは一瞬だ」とよく言われます。


この言葉、あまりに聞き流してしまいがちですが、

改めて「なぜそうなのか?」と問われると、

意外と明確に答えられる人は少ないかもしれません。



私もそうでした。


なので私なりに「なぜそうなのか?」の部分を

考えてみました。



私なりに出た解釈を書き記しておきます。

もし皆さんなりの解釈があればぜひお聞かせください。




「信頼を築くのは時間がかかるのに、失うのは一瞬」。。。

これには二つの構造が関係しています。



それは、“片方は時間をかけて積み重ね、もう片方は一瞬で崩れる”という二つの構造です。



実は私たちの生きる物質世界、

そして目に見えない精神世界のどちらにも深く共通しているのです。



たとえば、信頼関係を思い浮かべてみてください。


家族、恋人、仕事のパートナー。どんな関係であっても、

本当に心からの信頼が生まれるには、

日々の小さな積み重ねが必要です。



たとえ直接的な言葉や行動がなくても、「この人はきっと大丈夫」という安心感は、

何度もすれ違いながらも裏切られなかったという“経験の連続”から生まれます



それはまるで、一本一本のレンガを丁寧に積み上げて築いていく建造物とよく似ています。



しかし、それだけ時間をかけて築いてきた信頼も、

たった一度の裏切り、一言の嘘、あるいはたった一つの態度で、

音を立てて崩れることがあります。


それは、人の心が非常に繊細で、感情によって一瞬で揺れ動くからです。


信頼とは“心の中にある構造物、建造物”であり、

それは外側から見えないがゆえに、

壊れていることにも気づきにくく、

また壊れたときの衝撃は非常に大きいのです。



そしてこれは、物質の世界でもまったく同じです。


何ヶ月もかけて丁寧に設計・建設された建物が、

地震や火災、たった一本の爆薬によって一瞬で瓦礫と化すことがあります。


手間ひまかけて作られたフルコース料理だってそうです。


一度焦がせばすべてが台無しになります。



なぜこんなにも「創ること」は時間がかかり、

「壊すこと」は一瞬なのでしょうか?



それは、“創る”という行為は調和とバランス、注意と意志、

意図と継続を要する「秩序」の働きだからです。



それに対して“壊す”という行為は、

乱れや衝動、本能的な感情など「混乱」や

「無秩序」のエネルギーに支えられています



つまり、創造と破壊はエネルギーの質がまったく違うのです。


それほどまでに、「創る」という行為は繊細で丁寧さを必要とするものであり、

そして「壊す」という行為は、ある意味で“簡単すぎる”ものであると考えます。


これはエネルギーの質の違いとも言えます。



創るには“思いやり”や“注意”や“継続”という、

意識の高いエネルギーが必要です。



一方、壊すのは、“怒り”や“不注意”や“衝動”という、

一瞬で爆発するエネルギーによって成り立っています。




精神世界では、私たちの魂もまた“育まれていく存在”とされます。

いくつもの転生や経験を経て、少しずつ気づきと学びを重ね、

魂の波動を高めていきます。


しかし、未熟な怒りや自己否定、他者への攻撃的な思考が強くなれば、

せっかく高めた波動もすぐに曇ってしまいます。



波動を上げるには日々の意識が必要で、

それはまさに「信頼を積み重ねる」のと同じことなのです。


だからこそ、私たちは“壊すことが簡単だからこそ、

創ることを尊びなさい”という教えを胸に刻むべきなのだと思います。



信頼でも、信用でも、健康でも、魂の成長でも。


本当に価値のあるものは、コツコツと築く必要があります。

時間がかかるのは“当たり前”であり、

その分だけ深く、強く、美しいものです。



壊すことの速さに振り回されず、

創ることの尊さを忘れずに。ゆっくりで、確実にレンガを一つ一つ

積み上げていきましょう。



=======================


創るには“思いやり”や“注意”や“継続”という、

意識の高いエネルギーが必要。



一方、壊すのは、“怒り”や“不注意”や“衝動”という、

一瞬で爆発するエネルギーによって成り立つ。


=======================



どうかこのことを頭の片隅でも構いません。

もしくは、それをあなたの心に優しく置いてあげてください。




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# by hal-min | 2025-05-14 01:41 | こころ | Trackback

5/13 「断じて行えば鬼神も避く」→ 運命を変える心の姿勢

「弱り目に祟り目」。。。「泣きっ面にハチ」。。。

まさに不運の連鎖を表す言葉です。


体調を崩したときに限って、財布を落としたり、

人間関係のトラブルが続いたり。


あるいは、心が折れかけているときに限って、

周囲の些細な言葉に深く傷つき、

さらなる落ち込みを招いてしまう。


これは偶然ではなく、心と体の波動が落ちているときに、

似たような“低い周波数”の出来事が引き寄せられてくる、

という見方ができます。



いわゆる「類は友を呼ぶ」の法則が、マイナスの状態で発動している状態です。


スピリチュアルの世界では、私たちは常に

「今、何にフォーカスしているか」によって、

自分の現実を形づくっていると考えます。



弱っているときは、自分でも気づかぬうちに

「悪いことが起こるかもしれない」という波長で物事を見てしまうものです。


その結果、本当にそうした現実が引き寄せられます。


そして、「やっぱり私はツイていない」と自分を確信してしまう。


その循環が、ますます心と体を疲弊させていくのです。



しかし、それとはまったく逆の現象を引き起こす力が、

人間にはあります。それが「断じて行えば鬼神もこれを避く」という

言葉に込められた真理です。


つまり、自分がどれだけ弱っていようとも、

「絶対にここから抜け出す」「必ず幸せになる」と腹の底から覚悟を決めて行動すると、

不思議と物事が動き始めます。


見えない壁がスッと消えるように、チャンスが現れ、

人が助けてくれ、状況が変わっていくのです。



たとえば、ある人が、長年うまくいかなかった職場を

辞めることを決断しました。

不安でいっぱいでしたが、「これ以上、自分をすり減らす人生はやめる」と

強く決意して、新しい道に踏み出したところ、

翌週には思いがけず理想的な求人に出会い、

すぐに採用が決まったのです。


あるいは、別の人は、病気をきっかけに何もかも失ったと感じていましたが、

「この体でできることを一つでもやろう」と

毎日散歩から始めた結果、体力と共に心の活力も戻り、

新しい仲間や仕事の縁に恵まれていきました。



こうした奇跡のような話は、

実は特別な人にだけ起こるわけではありません。


大切なのは、「今の自分に何ができるか」を、

自分自身があきらめずに見つめることです。


そして、たとえ一歩でも、心の中で「決める」ことです。


決めた瞬間に、私たちの内側から放たれるエネルギーが変わり、

現実が少しずつ動き始めます。



「弱り目に祟り目」は、確かに辛いです。


でも、そこから抜け出す力もまた、自分の中にあるということです。


それを思い出させてくれるのが、

断じて行えば鬼神もこれを避く」という先人たちの言葉なのです。



自分の運命を他人や環境のせいにせず、

「私はここから変わる」と宣言すること。それが、

目に見えない力を味方につける、最初の一歩なのです。


あなたの中の小さな覚悟が、やがて大きな現実を動かします。


だからこそ、どんなに弱っている時でも、

「私は終わってなどいない!」と、

自分にだけは言ってあげてください。



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# by hal-min | 2025-05-13 01:59 | こころ | Trackback

5/12 いじめられるあなたへ。いじめる人へ。

「いじめる方が悪い。でも、いじめられる方にも問題があるんじゃないか?」。。。


この言葉を口にする人たちは、

きっと“正義”を語っているつもりなのでしょう。


しかし、その言葉がどれほど人を深く傷つけるかを、彼らは知りません。



確かに、人間関係には“相性”や“雰囲気”があります。


おとなしい人、真面目な人、自己主張の少ない人は、

集団の中で“標的”にされやすいことも事実でしょう。


ですが、どうしてそこに“攻撃”という選択肢が必要なのでしょうか?


「気に食わない」「違和感がある」「ムカつく」。。。その感情を持ったときに、

“傷つける”という行動に出る人間の心こそ、問題なのです。



いじめとは、自分自身に向き合えない弱さの表現です。


いじめる側の人間は、自分に価値を感じられない、

自信がない、孤独である、認められたい。。。

そんな未熟なエネルギーが、誰かを“下”に見て安心しようとします。


その刃が向かう先にいるのが、優しすぎる人、純粋な人、

真面目に生きようとしている人たちなのです。



もし、まさに今、誰かをいじめている人がいたら、

あなたは気づいていないかもしれませんが、

あなたは“奪う人生”を生きています。


人の尊厳、信頼、安心、時には命さえも、

あなたは知らぬ間に奪いながら生きているのです。


しかし、人や神さんや仏さんは見ています。


あなたが他人を傷つけた分だけ、あなたの人生には“喪失”が訪れます。


心から信頼してくれる人が、あなたのもとから離れていきます。
チャンスが来ても、掴みきれません。
どこかでいつも満たされません。


それは、あなたが他人にしてきたことが、

そっくりそのままあなたに返ってきているからです。



あなたは人を支配しているつもりかもしれませんが、

支配されているのはあなた自身の“恐れ”です。


あなたは人を笑い者にしているつもりかもしれませんが、

笑われているのはあなたの“心の幼さ”です。


あなたが今すぐ変わらなければ、

あなたの魂はこれからも孤独と不安の中に閉じ込められ続けるでしょう。




そして、いじめられているあなたにも伝えたいことがあります。


あなたはその人たちに他にか悪いことをしましたか?

していませんよね。ということは何も悪くありません。

あなたは弱いどころか、強すぎるくらいに、まっすぐなのです。
あなたが「なぜ私がこんな目に?」と思うのは当然です。
あなたが「消えてしまいたい」と感じたことがあることも、私は分かります。


でもどうか知ってください。

あなたが傷ついた分だけ、あなたは人の痛みがわかる優しい人になっているのです。

本物の苦しみの中にこそ、本物の優しさが宿ります。
本物の強さが育ちます。


いまは自分の価値が見えないかもしれません。

しかし、それはあなたの価値が“ない”のではなく、

“見えないくらいに深い場所にある”ということです。


あなたのような人が報われる未来を、私はあきらめません。



そしてもう一度、誰かをいじめているあなたに言います。


いま、あなたがその手を引っ込めなければ、
未来のあなたが、あなた自身の手で苦しむことになります。

“人を傷つける自由”は、この宇宙にはありません。

あなたが変わることで、救われる命があります。

もしあなたの大切な人がいじめられたり、

誰かに苦しめられたらどんな気持ちになりますか?

いじめは、“闇の連鎖”です。

良いことは何一つありません。


この世がもう少し温かくなりますように。


合掌。


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# by hal-min | 2025-05-12 00:51 | こころ | Trackback

5/11 「幼稚な大人」と「大人な子供」

人は誰しも、年齢を重ねれば「大人」になると思われがちですが、

実は“本当の意味での大人”になれるかどうかは、

年齢とはあまり関係がありません。



30歳、40歳、50歳になっても、心はまるで子供のままという人もいます。


かと思えば、小学生や中学生でも、

「この子は魂が成熟しているな」と感じる子供もいます。



これは、単に「精神年齢が高い」「低い」といった話ではなく、

もっと本質的な部分。。つまり、“魂の成熟度”と関係があります。


外見がどれほど立派でも、名刺に肩書が並んでいても、

人を見下したり、自分の非を認められなかったり、

責任を人のせいにばかりする人は、「大人」のように見えて、

実は“幼稚な大人”です。



一方で、まだ若いのに、人の痛みに敏感だったり、

自分の感情をきちんと扱えたり、

静かな観察力を持っていたりする子供もいます。


彼らはまるで、「大人よりも大人な子供」です。



では、この両者を分ける“違い”とは何でしょうか。



たとえば、幼稚な大人は自分の感情をコントロールするのが苦手です。


少しでも不快なことがあればすぐ怒ったり、周囲に責任転嫁したり、

あるいは感情的に拗ねたりします。


「あの人が悪い」「なんで私ばっかり」と他人や状況を責めてしまい、

自分自身を見つめ直すことを避ける傾向があります。


これらはまるで、自己中心的な子供と同じような反応です。



さらに、幼稚な大人は「与える」よりも「奪う」関係性を求めがちです。


愛されたい、認められたい、構ってほしい。。。

でもその裏側にあるのは、深い自己不信と不安です。


だからこそ、誰かをコントロールしようとしたり、

自分の優位性をアピールしたり、

相手を見下すような言動をとってしまうのです。



大人の仮面をかぶっていても、その実態は、

満たされなかったままの“内なる子供”が泣いているのです。



それに対して、“大人な子供”には、静かな安定感がありますよね。


年齢は若くとも、言葉に重みがあり、誰かのせいにせず、

自分の気持ちや課題に正直に向き合おうとする姿勢があります。


そして彼らの多くは、「どうしたら相手が安心できるか」

「今、ここで何が大切なのか」を直感的に理解しているのです。


それは、過去世からの魂の学びを多く積んできた者が持つ“静かな叡智”とも言えます。



私がこれまで出会ってきた多くの人の中にも、

そんな「年齢とはまったく関係なく、魂の成熟度に圧倒される子供」や、

「どうしてこんなに自己中心的な振る舞いを続けてしまうのかと思う大人」がたくさんいました。



当時同級生だった友人は、家庭が複雑で誰も本人に

寄り添ってくれなかったにも関わらず、

自分の感情を抑え込むのではなく、丁寧に受け止め、涙をこらえながら

「お母さんにも何か事情があるんだと思う」と言いました。


当時の私は、なんかわからんけど、こいつすごいなぁ!と思いました。



今この歳になって思い返せば、

その言葉には、被害者意識ではなく、

理解しようとする優しさがあふれていて、その瞬間、当時の私は

友人の中にある“年齢を超えた光”を感じたのかもしれません。



逆に、50代、60代の人が、自分の不調や人間関係の不和を

「全部周りのせい」にして、何も変えようとしない様子を見たときには、

魂がまだ“学びの入り口”に立っている状態なのだなと感じざるを得ませんでした。



精神世界ではよく、「人は何度も生まれ変わりながら魂を成熟させていく」と言われます。


そして、その成長の鍵となるのが、“責任”です。


誰かのせいにせず、自分の内側を見つめる力。

誰かの立場になって物事を感じ取る優しさなど、

それらを育んでいくことが、魂を“幼稚さ”から解放していきます。



だからもし、今あなたの周りに「なぜか年齢のわりに大人げない人」がいたとしても、

それを嘆くのではなく、「ああ、この人はまだ学びの途中なんだな」、

「この人、もしかしたら人間1回目かも。。。じゃあしょうがないわなぁ」と、

少しだけ距離を取りながら見守ってみてください。



逆に、驚くほどしっかりした子供がいたら、

その子の中に宿る古くて優しくて大きな魂に、

ぜひ心を寄せてみてください。



大人になるというのは、歳をとることではなく、

「魂がどれだけ多くの学びを知っているか」なのです。

それに気づいた瞬間から、少しだけ成熟へと近づいていきます。



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# by hal-min | 2025-05-11 23:38 | こころ | Trackback