たまにこんなことを聞かれます。
『今までのブログの中で、望まないことを
強く思っていると本当に望まないことがいろんな
形で現実になるとか書いてたけどホントなんですか』って。
本当ですと私は答えます。そんなとき、
分かりやすくて多くの方が今までご経験されている例え話をします。
これは人それぞれ多少は違ったり、
また人それぞれの学びや気付きのチャンスという意味も
ありますので今回はその中でも
『そうえばそんなことも確かにあった!』と
思っていただけるかと思います。
例えばこんなことです。
小学生や中高生のときに先生が黒板に問題を書きました。
先生はその問題を書き終えると『これ分かる人』と言います。
クラスの殆どが手を上げています。
そのとき自分は分からないけどみんなが上げてるし、
自分も一応上げておくか…と自信もなく取りあえず手を上げます。
でも問題の解く方や答えが分らないしとりあえず上げているので
心の中ではこう思います。
『先生頼むで〜絶対に当てるなよ〜!自分には当てるなよ〜!』と
思います。しかも強く。
すると先生に『じゃあ○○君答えてみて』と当てられてしまいます。
当てらることは、当然望んでいません。
でも当てられてしまったことがあったと思います。
これは学校でのことだけではありません。
例えば会社で意見を求められた時もそうです。
『上司さん、頼むからこっちにフルなよ〜』と思った時に限って
『じゃあどう思う?』と言われてアタフタしことが
あったのではないでしょうか。
『当てるな、頼むから他の人にお願いっ!』と
思えば思うほど当てられます。
望んでいないことに真剣に思いの時間を費やしているからです。
「当てるな当てるな」は宇宙は法則に従って実は望まない
現実にするチカラを持っています。
「当てるな、お願いだからターゲットを他の人にして」という
思いは実は宇宙は望まない現実を望んでいると
判断、解釈して現実世に【望まない現実】を
目の前に現せてくれます。
つまり「当てるな当てるな」は「当てて当てて」なのです。
苦手な人や相性の合わない人に対してもそうです。
「来るな来るな」は実は来て来て」なのです。
その逆にチャレンジしてみる時なのかもしれませんね。
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