人からほめられると嬉しい。
それは以前誰かをほめたから、
もしくは以前誰かを喜ばせたことが
返ってきたのです。
ほめられたり喜んだりする出来事が起きたということは
以前撒いた種から芽がでたのです。
『与える→受け取る→満たされる→与える→受け取る』
この循環が始まっているのです。
意識せずともこの循環は必ず起こります。
でも、あまり意識してしまうと【人の評価が気になる】という
落とし穴がありますのでご注意を。
人の評価が気になってしまうと、
相手がどう思っているか、または人からどう思われているか
ということを真剣に考えてしまいます。
相手のことを思いやるということはとても良いことですが
あまりにもそれのみを強め過ぎると
上記のように、人の評価を気にし過ぎたり、
他の人と自分を比較してしまいます。
これが自信をなくす引き金になり、
自分を責めたり誰かを裁いたりしてしまいます。
それがやがて『ゆるせない』気持ちを栽培してしまいます。
わたしたちは宇宙が創ったシステム(様々な法則など)の元で生きています。
誰かを喜ばせると近い将来喜ぶ出来事が起きます。
何かを奪うとそれに相当するものを失う。あるいは
奪われます。
与えるということは近い将来何かを受け取るということです。
傷つきたい場合、(それを望む人はいないと思いますが)
誰かを傷付ければ宇宙のシステムが起動して傷付けられる
現実をきちんと起こしてくれます。
反対に喜びたい場合、誰かを喜ばせるか、
許してみてください。
近い将来、喜んだり許されるような現実が必ず起きます。
宇宙ってすげぇですなぁ。
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