「あの人はとてもズルい人だ」と裁くのであれば、
『あの人はとても要領が良い人だ』と捉えてみてはどうだろう。
「あの人は怒ると誰にでも当たり散らす嫌な人だ」と
嫌悪するのであれば、
『あの人はため込まずすぐに発散できる才能がある』と
捉えてみてはどうだろう。
「あの人は人の話を聞き入れない頑固な人だ」と
嫌がるのであれば、
『あの人は自分のペースを乱さないスゴい一面を持っている』と
捉えてみてはどうだろう。
人の欠点は見付けやすい。
敵意は疑いや裁きの芽を育み、
その芽はやがて多くの人や自分に向かう。
敵意や疑い、裁きはまるで、
大樹に絡み付き栄養を吸い取り、
大樹を枯らすツタ科の植物のようだ。
しかし見方や捉え方を変えると
敵意は敬意に変わる。
敬意は許しや認める芽を育み、
自分や多くの人をいい気持ちにさせる。
許すことや認めることはまるで、
千年以上もの長い時間をかけて大樹を
育てた栄養がたくさんの土やのようだ。
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