４／７ 箱の中身（はこのなかみ）

何かのタイミングでせっかく授かった
知識は使わなければもったいない。

例えば、欲しい物の姿、形は頭の中で知っている。
そして目の前には欲しい物が入っているのを分かってる。
しかしその箱のリボンをほどいて
箱を開けてみないことには欲しかった中身の感触や
重さ、充実感や手に入れた喜びを体験しないことには、
中身が何かを知っているだけになってしまう。

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