4/10 気(おなじしゅうはすう)

気という言葉をよく目にしたり耳にしたりすると思います。

・陰気。
・陽気。
・短気。
・やる気。
・元気。
・根気。など。

他にも『気が合う、合わない』や、
『気が強い、弱い』などもあります。

『気』や『念』、『思い』などは目に見えません。
なので信じる人や信じない人がいて当然です。
しかし信じない人でも「やる気が出てきた」とか
「それは気が向かない」など『気』という言葉を
必ず使っています。

テレビやラジオの電波は見えませんが
放送局から発信される電波と受信側のテレビやラジオの
周波数が合えばその放送局の番組を見たり聞いたりできます。
その放送局の番組が気に入らないのであれば、
違うチャンネルに変えれば(周波数を変えれば)、
見たい番組を見れます。

電波がどのような仕組みで映像化されるのかという
理由は知らなくても、リモコン一押しでチャンネルを変えられることは
私たちは知っています。

『気』も同じようなものだと思ってください。
『気とはなにか』ということはそんなに深く考えることもなければ、
難しく考えることもありません。
『波長』とか『波動』というものも同じように捉えてみれば
分かりやすいと思います。
何も難しいことはありません。
難しくしているか、難しいと思い込んでいるだけなのです。

気が合う人や合わない人というのも
放送局の周波数と受信側の周波数が
合っているかいないか、見たい番組が見れるか
見れないかの違いと同じような感じです。

例えば
やる気のある人と、やる気のない人。
Aという目標に向かっている人と
Bという目標に向かっている人とでは
話が噛み合いません。

気が短い人と長い人もそうです。

職場でもゆっくりペースの人と常に急ぐペースの人では
お互いに相手のペースに違和感を感じます。
そこから文句を言ったり悪口を言ってトラブルになったりします。
そしてさらにイライラし、そのような電波を自らが放送局となり、
イライラの電波を発します。
すると同じようなことが次々と起こり、
この循環を繰り返されます。

もしトラブル続きであるならば、
それは誰かが悪いとか、人のせいや環境のせい、
時代のせいでもありません。
自分がどのようなことを思い続けているかということと、
現実世界に起き続けていることの周波数が酷似していないか
チェックしてみる必要があります。

憑慰などもそうです。
憎しみを持っている人には同じような周波数を
持っている霊体が憑慰したりします。

人も霊も出来事も全て同じことがいえます。
同じ周波数どうしが引き合い、引かれ合います。

文句ばっかり言う人の周りには同じような人が集まり、
文句ばかりいう出来事が気付くまで起きます。

運の良い人の周りには運の良い人ばかりが集まります。
そこで交わされる情報や話している内容は、
運が良いという同じ周波数を持った人達の中でしか
飛び交いません。
もしそのような人達と接触したならば
自分も同じ『運がいい』電波を放っているから
その方達と出会ったのです。
そんなときは「自分が運がいいなんてとんでもない」など
謙遜したり否定しないで「運がいい人達と出会えたということは
自分も運がいいんだ!とてもうれしい」と思ってください。
もしくは思い込んでみてください。
本当にそのような出来事が起きますから。
でなければそのような出会いは起きません。

自ら進んで運気を下げたいと思う方はいないと思いますので、
「どうせ自分は」とか「今までうまくいったためしがない」、
「自分は大丈夫だろうか」と
思っているのであれば、ちょっとその思いは一休みして
『自分は全てうまくいっている!』と思ってみてください。

または誰かを「羨ましい」と思っているのであれば
その思いを「憧れる」気持ちに変えてみてください。
羨ましいという思いの中には、
自分には無理だとかできないという思いがあるので、
無理だという出来事や、出来ないという出来事が起きます。

長くなってしまいましたが
今、気分が良いならその電波を放ち続けてください。
今、気分が良くない場合、気という周波数(チャンネル、波動など)を
変えてみるチャンスです。

他にもたくさん書きたいことがあるのですが
またの機会に。

感謝。

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by hal-min | 2009-04-10 02:00 | スピリチュアル


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