自分の短所、嫌なところが気になって気になって
一日の大半を自分の短所に意識を費やしているのであれば、
それをコンプレックスと呼んでいると思います。
でもコンプレックスは必ずしもマイナスなことだとは
私は思いません。
コンプレックスがあるということは
自分が乗り越えるべきこと、
チャレンジすることが【明確】ではないかと思います。
「自分は他の人よりも仕事ができない」。
ならばどうすれば効率が上がるだろう、
どうすればできるようになるだろう、
はたしてそれに対して本当に努力したのだろうか、
なんとかしてみようと思っただろうかと
考えることができます。
「自分は勉強ができない」。
ならばどうすればできるようになるだろう、
どうすればおぼえることができるだろうか、
本当に努力してから「できない」といっているのかと
自分に問うてみることができます。
過去の出来事がコンプレックスになっていてそれが
悩んで解決するものであれば
悩んで悩んで悩みまくってみるのも
一つの方法です。
しかし悩んでも解決しないこともあります。
過去の環境や容姿のことで傷付けられたことなど。
その場合、許すことを学ぶことや
過去に執着することを手放すを学べる絶好のチャンスです。
チャンスは特別な人にだけやってくるのではありません。
チャンスがやってくる人が特別ではありません。
成長できるチャンスは目の前にたくさんあります。
いくらきれいな花が咲いていても、
その花の存在に気付かなければ、そのきれいな花は自分の中に
存在しません。当然その花を見た時の感動もありません。
記憶にも残りません。
コンプレックスがあるということは
【取り組む課題が明確だ】ということです。
道ばたに咲いているきれいな花の存在に気付いているということです。
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