11/21 嫉妬心(じつはいいこと)

自分がされて嬉しいこと、
自分が言われて気分が良いことを誰かにすると
嬉しいことが近い将来返ってくる。
気分が良いことが近い将来返ってくる。

このようなことは今まで何度も書いてきました。
今日はちょっと視点を変えてみたいと思います。

このように考えてみてください。

自分がされて嬉しいこと、
自分が言われて気分が良いことを
『自分に』ではなく、他人がされていたら・・・・と。

このときにその人に対して
「あの人はほめられている。。。きっと要領がいいに決まってる」
「あの人は他人から認められている。。。なぜ自分じゃないんだ」
「自分ではなく、他人がほめられたり認められている。。。
良い気がしない」
誰しもこのようなことは思ったことがあると思います。
自分がうまくいっていないときに
自分以外の人がほめられたり、
認められたり、うまくいっていると確かに良い気がしませんよね。

しかしそのときこそ【ある合図】なのです。
それは『その気持ちが嫉妬ですよ』という合図です。
そして『その気持ちって気分が良くないでしょ』という合図です。

これは何も悪い意味ではありません。
人は完璧ではなにのですから嫉妬心があっていいのです。
しかし嫉妬心ばかりを抱いていては良い気分になれません。
気分が悪くなるばかりです。
同時にその波動と同じような出来事が磁石に吸い寄せられる
砂鉄のように集まってきます。
なので嫉妬心を持ったということは、【嫉妬心をどう変えるか】という
ことにチャレンジできるというように捉えてみるのは
いかがでしょうか。

そして何かに嫉妬するということは
『もしそれが自分だったら』という思いがあるということです。
つまり自分の理想としていること、
もしくは自分に関心があることなのです。

例えば、職場で自分ではなく、同僚が先に昇進したとします。
このような場合、良い気分がしないと思います。
そして「おれはこれだけ頑張ったのになぜ自分ではないんだ。
面白くない」と思いがちです。
つまり嫉妬です。
と、同時に、嫉妬するということは、『昇進することを理想としているから、
昇進に関心があるから』ということなので
それは未来の自分の姿を見せてくれいるんだ!と
祝福してみるのです。
『悔しい思いをしたけれど、それは君が自分の将来の姿、
理想とする姿を未来の鏡となって見せてくれているんだね!
ありがとう!そしておめでとう!』と。

そうです。【嫉妬心をどう変えるか】とは
【祝福の気持ちに変える】ということなのです。
素直に。

うまくいっている他人、成功している他人、
認められている他人、ほめられている他人というのは
実は未来のあなたなのです。
未来のあなたの姿そのものなのです。

信じられない方もいらっしゃると思います。
でも試しにそのような出来事が起きたとき
祝福の気持ちを持ってみて下さい。

なりたい自分、理想としている自分の未来の姿を
否定ではなく、肯定つまり認めているということなので
そうなるチャンスが増えるのです。
つまりあなたはそのようになれるということなのです。

これを読んだとき『ホンマかいな??』と思われたならば
是非、祝福してみてください。

嫉妬心は悪者ではありません。
祝福の気持ちに変え、
なりたい自分、理想としている自分にさらに近づけるための栄養剤なのです。

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by hal-min | 2009-11-21 02:53 | スピリチュアル


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