2/10 順調(ほぼ)

例えば何か嫌なことが起きたりすると、
『何で自分だけこんな目に』とか
『何でこんなことが起きたんだ』と、
言葉の頭に「なんで」が付いてしまいやすいものです。
これは答えが出ませんし、
標的となる誰かを探してしまいます。

私はこのように考えて実践しています。
この世は、魂の世界である程度自分で大体の
人生の設計図を描き、この世にやってきて、
自ら用意しておいた問題集を解いていくのです。
となると、冒頭のように嫌なことが起きたとき、
それは前もって魂の世界で自ら用意しておいた試練ですから、
だれのせいでもないのです。
その考察のもと、もし嫌なことがやってきても
『何で自分だけこんな目に』とか
『何でこんなことが起きたんだ』の「なんで、なんで」は出て来ないのです。
自分が成長するためにあらかじめ用意しておいた
問題集であるとすれば、
『おお、順調に試練がやってきた』と捉えられることが
できます。
例えば私が誰かと口論になってお互い気まずい関係に
なっていたとしましょう。
そこでこう思うのです。『順調にケンカして順調に気まずい関係になった』。
そして『この問題集の意味は、さぁここからどうやって修復し、お互いの関係を
さらにより良いものにしていけるかなということだな。
よし、解いてみよう』と。
そこで悩むかもしれません。
そんなときも『順調に悩んでる。その調子!』と思うのです。
なにも無理してプラス思考だけに重きをおくことはありません。

そして良いことが起きたときも同じです。
『順調に良いことが起きている』と。

もし転んだとしても『順調につまずいて転んだ』と
思えば、クソっ何で転んだんだ!と腹も立てずに済みます。

なにごとも、ほぼ順調だ。

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by hal-min | 2010-02-10 23:59 | スピリチュアル


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