お弁当のフタを開けると白いご飯だけだとする。
食卓の上にはお茶碗に入れた白いご飯だけだとする。
もしそんなことがあったとすると『あれ?ご飯だけ?おかずは?』と
思うかもしれない。
または『なんでおかずが入っていないんだ!おかしいじゃないか!』、
『他の人にはあれだけあるのになぜ自分にはおかずがないんだ!』と
怒って作った人に文句を言ってしまいそうなときもあるかもしれない。
しかし、断食状態(ある一線を越えると様々な思いや
空腹感さえ無くなるのですがここでは詳細は割愛)、
飢えた状態になったとき人は、
白いご飯を目にした時やイメージしたときに
『おかず無しでもいいから、ご飯だけでもいいから食べたい』と思い、
『今まで当たり前だと思っていたことが本当はとても
有り難いことだったんだ』と感謝の芽が出てくる。
おかずがなかったという体験、
空腹という体験、
怒りや悲しみ、
人と自分を比較する嫌な感情を持つ体験、
そしてそれらを乗り越えて普段何気ないことや
当たり前だと思っていたことに感謝する体験、
全ての出来事には意味があり、
全て繋がっていて、そして今の私たちがいます。
白いご飯とは『魂』、『肉体』、『この世』です。
そして、おかずとは、『出来事』です。
ご飯とおかずのメニュー、組み合わせ、栄養が
『体験』、『学び』、『気付き』です。
わたし達がこの世で色んな体験を
させていただくということは、
それだけ『人生のおかず』がたくさんあるということなのですね。
感謝感謝。
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