11/20 それができるまで(3)

書き出したら忘れていたことや
いろんなこと思い出して楽しいもんですね。


他にもたくさん書くことがあるけど
それはまたの機会に書いていきます。
というより、今回はほとんどが
話がそれてためにならないことが多いので、
心のことや見えない世界のことは
出てこないし書かないので、期待しないでくださいね。



んで、話を元に戻すとこからやったね。


戻します。


学校からの帰りは両親の喫茶店から家へ。。。

この生活も慣れてきて
親との不仲も順調(?)に悪化してきて
僕は荒れだしました。


この時期のことは何年か前に書いた記事がどっかにあるので
探して読んでみてください。

なのでその辺は省略。



そんな状況の中でも時間は進み、
田植えの6月に稲刈りの10月は
嫌でもやってきました。


それまでの間にちょっとした"変化"もありました。

新しいメニューが加わってきたんです。
ピザや自家製のクッキー、魚の蒸したもの、
飲料のメーニューが増えたんです。

ちょうど、厨房や店内に漂う"香り"が変わりだしたときです。


自家製ハーブを取り入れたからなんです。


なんか前から夜中にハーブに関する本を読んだり
ノートに書く場面をせっせと書き込んでいる父をちょくちょく見かけるように
なった頃です。

当時は『ハーブ』というと世間ではまだ認知度が広まって
いない時期でもありましたから
私は単なる草とか葉っぱという認識しかありませんでした。


興味があったので厨房からこっそりお客さんの反応を
聞き耳立てて聞いていると、
ハーブについてあれこれ質問している人、
『やっぱりコーヒーがいい』と言う人、
一口飲むたびに『落ち着く〜』と言う人、
いろんなお客さんがいました。


閉店後、『なんで"草"や"葉っぱ"みたいな訳の分からんものを
出すことないやん。変なことするんやなぁ』と言うと、
父が『人と同じことやってたら"同じような店"になるんや!
人がやっていないことは最初は分かってもらえん人もおる。
それでもやっていたら伝わる人には伝わるもんや』と
ボソッと言いました。

お客さんの好みは"コーヒー派" "ハーブ派"のまっ二つに
分かれました。

次第に口コミで広がって"ハーブ派"が増えていく様を
目の当たりにしました。


そこで父がハーブの云々をさらに探求していくときに
出逢った"とあるおばちゃん"との出逢いを聞きました。

後にこのおばちゃんはこの話に登場することになるので
頭の片隅にでも置いておいてもらえたらと思います。


当時の僕は『それがどないしてん』程度にしか思ってなかった。。
しかも今の僕にとって重要な存在になるとも知らず。。。。


そろそろ浄霊なので今日はこの辺で^^


みなさん、おやすみなさい。

ほな、また明日。
by hal-min | 2013-11-20 23:54 | ==米ぬか石けん== | Trackback


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