11/21 それができるまで(6)

いつまで続くの?って思うでしょ。

僕も分かりません。


もうちょいかもわかりません。

こういうことを書くときってあんまりないので
まぁいいやん。

ね?


続きを思ったまま書きます。




みなさんも日本に生まれてよかったと思いません?

そう思う方はここをクリックしてみてください。










ごめんなさい。

怒らないでくださいね。
クリックしてもなにもなりません。


話を戻しますね。





クリックしたか、してみようと思った方は日本に生まれてよかったと
思われているでしょう。


だったらもっと良くなるのを指をくわえて待つのではなく、
変えていきません?

なにもドでかいことを一気にするんじゃないんです。


小さいことなんです。


日本って他の国に比べると小さい国です。
なのに、世界で一番食べ物を捨てているんです。

まだ食べられるのに、賞味期限が近いからとか、
この部位はあんまり美味しくないからとか、
見た目が悪いからなど様々な理由で廃棄されています。


この国の食料自給率は約39%でっせ。


あとの大半は輸入に頼ってどんどん廃棄。。。
3分の1ルールなんてのもあるようですがそれもどうなんでしょうね。



精一杯生きてきた生き物、植物が、加工品が捨てられていくんです。
海で元気いっぱい泳いでいた魚も。。。。

食べ物を粗末にできるから『豊か』ではないねん。
食べ物を粗末にしたら心が貧しいか寂しいんですわ。

エコ!エコ!地球に優しく!と言いながら食べ物を捨てていくんでっせ。

違和感あるでしょ。

お坊さんがエッチしながらお経を読んで木魚をたたくようなもんですわ。
そんなお坊さんを見ながら聞きながら『ありがたいありがたい』と思えます?
違和感あるでしょ?

それと同じようなもんでっせ。




何かの本に『ハンバーガーから物語が見えますか?』というような
ことが書かれてありました。

『この牛はどこでどんな景色を見ていたんだろう。
このレタスはどんな人に育てられてどんな空を眺めていたんだろう』というように。

もし、目の前の食べ物から"物語"を見るようにしたら
感謝して残さずに食べることができるやろね。

『いただきます』も"命をいただきます"、"この食材に携わっていただいた方への感謝をいただきます"って
心がこもるやろうね。。

"物語"を見ようとすることが
食品ロスをなくすことに繫がるやと思う。

そう思ってみません?

ね?  何も難しいことじゃないでしょ。



かた苦しい内容になって話がまたそれてすんません。。。
でも大事なことで、いつか書こうと思ってたんです。


まぁそういうこと。



んで、どっから話を戻したらいいんかな。。
分からんくなってきた^^;




あ!そうそう、『オレやっぱり田んぼやりたい』やった。




それから毎年手伝うようになりました。

相変わらず稲刈りのチクチクは慣れませんが。。。
でも、この米が誰かの口に入って
その方の血肉となっていくんや〜って思ったり、
『美味しい』と言ってもらえる!と思いながら
土や苗、頭を垂れるまで実ってきた稲の香りが嫌じゃなくなりました。

先月も稲刈りしてきましたよ。

古代米と白米の両方をしているので収穫時期が少し違うんです。

古代米は10月の初旬、白米は10月半ば過ぎの2回。


その後の行程も全て2回。


籾殻(もみがら)のチクチクもカイカイも2倍。


収穫できた喜びは1万倍。



今年の古代米は出荷するのはわずかにして、
ほとんどを古代米の米粉に初チャレンジ。


それから。。。


なんか目が疲れてきたのであとで続きを書きますわ。


今日、お問い合わせいただいている皆様には
必ず今夜中にお返事をしますのでちょっとだけお時間をくださいね。
by hal-min | 2013-11-21 19:34 | ==米ぬか石けん== | Trackback


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