途中で読まなくなった本を、何気なく手に取って
なんとなくパラパラとページをめくって、
なんとなく目についた言葉って
やっぱり意味があるんやなぁと思いました。
そのときはあんまりストンと入ってこなかった
言葉も、時期やタイミングが合えば
スッと入ってくるもんですね。
今回目に飛び込んできたのは、
ある本の中に、荻原井泉水氏が残された句で、
「くすの木千年さらに今年の若葉なり」のことが書かれていました。
大抵の場合は『その意味はこうですよ、ああですよ』と
書かれていたりもするのですが、
この句を読んだあなたはどんな解釈をしますか?とあったのです。
私も自分なりに解釈して、仕事の時間の合間に調べてみたら
いろんな解釈がされていました。
そのどれもが『あぁ、そうかぁ。。そういう見方もあるんだ』と、
いろんな発見がありました。
「くすの木千年さらに今年の若葉なり」。。。。
『私はもう年だから。。』とか
『何年もやってるけどちっとも変わらない』とか
言ってる場合じゃないんですね。
千年も生きている楠(くすのき)だって
縄文杉だって
毎年毎年、古い葉っぱを新しい葉っぱに
変えているんです。
千年たっても常に新しいものを出し続けているんです。
何年も生きているクスノキや縄文杉は、
毎年新しい葉っぱを出して成長しているんですね。
私たちは人間なので、葉っぱは出せませんが
言葉という葉っぱは出せます。
5年前と同じ言葉じゃ枯れているんですね。
去年と同じ葉っぱでも枯れてしまうんですね。
毎年毎年、自分も周りも明るくなるような
新しい言葉を出していくもんだと思いました。
毎年どころか、毎日できそうですね^^
自分も周りも明るく元気になるような
若葉でしげらせていきましょう。
合掌。
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