2/16 言ったことは(いわれる)

2月入って間なしくらいに、
ある方がこんな質問をくれました。

悪口ってなぜいけないんですか?

・相手が傷つくから。
・人の欠点を見つけることになるから。
・いけないことと教えられてきたから。
など、いろんな"いけない理由"があると思います。

どれも間違っていません。
その通りです。

そして、もっと掘り下げていくと大事な部分も
見えてきます。
それは根っこの部分です。

根っこの部分というのは"心"(よく潜在意識という言い方もしますね)に
作用するからです。


心には”主語”がありません。

例えば誰かに『あなたは嫌いだ』と言ったとしましょう。
もしくは『あなたの話し方が嫌い!』でもいいです。

人に対して言ったときは『○○が』という相手という主語がありますが、
心には『○○が』の主語がないんです。


言葉では人に『あなたが嫌い』と言っても
心は『あなた』を認識しないんです。
認識するのは『嫌い』の部分なんです。

つまり、心はそれが相手なのか自分なのかは
感家なく『嫌い』の部分に反応して
様々な形でフィードバックしますから、
自分が嫌いと解釈することもあります。

もしくは、何かが嫌いという場面を用意してくれたりもします。

もしくは、自分が嫌いな場面、嫌な場面を
きちんと用意してくれます。

だから、人の悪口を言うということは、
言ったその人が悪口を言われるか
悪く思われるのです。

天にはいたツバは自分に返ってくると
昔から言われている所以です。

誰かに言ったことが近い将来、自分が言われることになる言葉です。

それも因果なら、
良い因果にしていけばいいんです。

悪口を言えば言われるという仕組みがわかりました。

ならその反対をしてみるのです。

その一発目は『ほめる』ことです。
もしくは『認める』ことです。


人ってほめられると嬉しいですよね。
では、先に褒めてください。

ほめるとほめられます。

その人から、もしくは違う人から。


人から認められると嬉しいですよね。
では先に認めてください。

認めるから認められるのです。


『心(宇宙)には主語がない』。。。。これを
頭の片隅よりほんの少し真ん中寄りにでも
置いていただけると
起きる出来事はもっともっと変わります。


合掌。

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『今日も一日幸せです。
明日もこれからも幸せです。
神様も仏様も宇宙も幸せです。
ありがとう。
感謝します』


【375Energy】
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by hal-min | 2015-02-16 00:43 | スピリチュアル | Trackback


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