これは私がそう思っているだけなんですが、
『主張』と『勝手』が混同してることに対して
『まぁしょうがいないよな』と
思ってもらえるのは30歳までだと思うんです。
若さというのはその分知らないことも
多いので、ものすごい勢いがあって、
怖いもの知らずみたいなところがあります。
そういう若いときというのは
ろくに与えられた仕事もしないで
有給休暇が何日ありますとか
○時間以上は働くことを禁じられているなど、
権利を”主張”することと”勝手”の違いを
気付いていないことが多いものです。
でも”若さゆえ”ということで
ゆるしてもらえたり、叱られたりしながら、
権利を主張できるくらい成果を出してからものを言おう!と
精神的にも大人になっていきます。
そういう人は、きちんと叱る大人が必要だということを
知っているので、
若い人を育てるのがうまいもんです。
自分の若いときを見ているように
思えるんでしょうね。
しかし、きちんと叱られてこなかった人や
30を越えても素直にならず
人に逆らってばかりで過ごしてきた人も
多いものです。
どんなに周りが忙しそうでも
『手伝うことない?』と一声もかけずに
定時5分前になったら
ソワソワして時間が来たら
さっさと帰ってしまう人も
若いときはいいけど30歳越えたいい大人の
そんな姿を見る機会が多い人も
いるんではないでしょうか。
そういう人は不思議と、
労働時間云々とか
『あの人は自分が忙しいときは手伝ってくれない』とか
『あの人は助けてもくれない』、、、だから
○○だ!と、主張と勝手の区別がついていません。
私も若い頃、会社勤めをしていたときに
毎日時間きっかりで猛ダッシュで
タイムカードを押して帰る人を見てきましたが
そういうほとんどの人は
そんなに急いで帰ってまでするようなことが
待っていません。
もちろん、それがいけないとかそういうことでは
ありません。
やることやった上に誰かを少し手伝ったり
何かした人になれば周りも助けてくれるし
勝手と主張を混同しない”いい大人”に
なれるんじゃないのかなぁと思うのです。
その積み重ねが”素敵なじいちゃんばあちゃん”になったり
魅力のある大人になるのです。
私たち人は放っておいても歳をとるものです。
どのみち歳を重ねて、じいちゃんばあちゃんに
なっていくんです。
『なんか手伝うことない?』と一声かけるのって
ちょっとしたことですし
”徳”も減るどころか、増えていきます。
『自分も良くて人も喜んでくれることってなにかな。。。』、、、、
そう思ってみるだけでも
自分の心はピカッと光ります。
いろんなところで素敵な”一声”が
広まりますように。
合掌。
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