２／３ ”できなかった”と”やらなかった”は大違い

報告や連絡ごとなどで『○○ができませんでした』と言う前に
ちょっとひと呼吸おいてこう考えてみましょ。

やってみて本当にできなかったか？

『できなかった』ではなく『やらなかった』ではなかったか？

『できなかった人』ではなく『やらなかった人』になってなかったか？、、、、と。

そう自分の胸に聞いてみてやるだけのことはやってできなかったら
精一杯やってできなかった！と堂々と思えます。

しかし、そう思ってみて心が苦しかったら
大抵の場合、なぜやれなかったかという『やらなかった理由』を
あれこれ自分に言い聞かせている可能性があります。

『できなかった』は、やれるだけのことはやってみてその結果できなかったのですから
次につながりますし
”それが難しかった”ということがわかります。

『やらなかった』は問題集を解いていないので
できたかどうかも分からず問題を先延ばしにしているので
心は痛みます。

それに、この世は結果も大事かもしれませんが
この世でもあの世でももっと大事なのは、
できたかどうかではなく、
”やったかどうか”なのです。

やらなかった人になるかならないかは自分次第。


合掌。



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