2/18 難有りは有り難し

人から好かれないよりも好かれる方がよいものです。

しかし、なぜ人から好かれないんだろうと悩む方も多いものです。

「その原因はこれです」というものはなく
原因も人それぞれですが、
根っこの部分で共通しているものもあります。

それは、『交友関係を広げることは難しい』とか
『良い人間関係を築いていくことは困難だ』という思い込みが
人から好かれないということを招いている場合が多々あります。

誰しも一度や二度は人との関係がうまくいかなくなることはあります。
新しいご縁がやってきたとしても
そのときの記憶や思い込みが強くて『どうせ友人もできない』
『うまくいかないに決まってる』という思い込みが強過ぎると
新しい交友関係を広げることや人間関係の摩擦にチャレンジする努力をしなくなります。

努力をしないので交友関係も広がるはずもありません。
そこで『自分は人から避けられている』とか『拒絶されている』と感じてしまいます。
でも避けていたり拒絶しているのは実は自分だったということが分かってきます。

世の中には自分と合う人、合わない人など色んな人がいます。
合う合わないがあって当然ですし自然なことです。

色んな人と接してみるといろんなことが学べます。
いつまでも怖がって何もしなければそれはそれで楽ですが
何も得られません。

”ありがたい”は”有り難い”、、、”難が有る”ということです。
”難”というのは災難や困難の”難”ではなく、
”問題集”という意味です。

問題集を解けたら嬉しいですよね。
その問題集が難しいほど解けたときは自分が天才じゃないかと思うくらい嬉しいですよね。

”有り難し”の思いを持ってみればいろんなことが案外あっさりと解けるものです。

自分の中の思い込みを一度取っ払ってみましょ。


追記:
去年くらいからドッペルゲンガー現象の報告を受けることが多いので
近々それについて書いてみますね。

合掌。


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by hal-min | 2018-02-18 00:22 | スピリチュアル | Trackback


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