8/17 因果(原因結果)

人の欠点を見つけることは容易なことです。
人のことを軽率に批判することも容易なことです。

なぜ容易かというと、破壊していることと同じだからです。

物でも関係でもなんでもそうです。
創造や作り上げることより破壊する方が簡単です。

しかし私たちは完璧ではありませんから
人の欠点ばかり見つけたり批判する時もあると思います。
そのような時は思いを変えることで
破壊を食い止めることができます。

人の欠点を見つけたときは「鏡の法則」で、
「自分にもあのような一面があることをあの人が教えてくれている」と捉えてみます。

人のことを批判したときは「批判するということは、因果の法則で批判されるということが起きてしまう。それに気づいた私はすごい!」と捉えてみることです。

そのように捉えることで、人の欠点を見つけっぱなしや批判しっぱなしではなく「気づき」を得て、破壊ではなく創造になってきます。

そして、人に良いことが起きた時、妬む人もいますが、人に良いことが起きたということは、
自分の近い未来の理想の姿を見せてくれているということなので、
嫉妬や妬みっぱなしでいると近い未来の自分の理想を破壊しているのと同じで、自分にそのような良いことは起きなくなります。

なので、人に良いことが起きたら「良かったね」と思ってみることです。

祝福するということは祝福されるということが起きます。

人から良かったね!とか祝福される人をよく観察してみてください。
その人は人に良いことが起きたときに祝福しているはずです。

嫉妬の種をまけばやがて嫉妬することを刈り取らなければなりません。

人を見下すという種をまけば、人から見下されるという場面がやってきます。

親切にすれば親切にされるということが、
与えるということをすれば受け取るということが起きます。

愚痴の種をまけば、また愚痴を言うことが。。。

この法則は年齢性別関係なく当てはまります。

そして、どんな種をまくかは自分で決めることができます。

因果の法則の「因果」というのは
「原因結果」のことです。

今起きていることは良いことであれそうでないことであれ、以前まいた種が芽を出しているに過ぎません。

アサガオの種をまけばアサガオが咲きます。
ひまわりは咲きません。

オレンジを絞ったらオレンジジュースができます。オレンジを絞ってグレープジュースはできません。

どんな種をまくか、どんな果実を絞るか。。。それが「原因」です。

どんな芽を出すか、どんなジュースができるか。。。それが「結果」です。

宇宙の法則は非常にシンプルです。

良いことが起きますように。

合掌。


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by hal-min | 2020-08-17 00:01 | スピリチュアル | Trackback


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