時には言葉よりもあなたの心の中を相手や周りに
伝えてしまうものがあります。
それは”声の調子”です。
身近な人や仕事の同僚で、やる気をなくしていたり
不安がっている人がいて、自分も同じような気持ちだったとしても
あなたの元気な(フリでも構いません)声で
慎重に選んだ言葉を投げかけてあげると、
その人はヤル気を取り戻したり
勇気が出てきて不安から解放されるものです。
その姿を見たあなたも
『自分が投げかけた言葉でその人がヤル気になったんだから自分も調子を上げていこう!』と
なるはずです。
接する人、周りの人は意外と
あなたの考えや見解よりも、声の調子からあなたの感情や人となりを記憶しているものです。
テキパキ動くけども、声がボソボソと小さかったり、暗い感じの声の調子の人は、
テキパキ動く印象よりも『暗い感じの人』として認識、記憶しているはずです。
同じように、ハキハキと声に張りがあって元気な声の調子の人は
その人の考えや見解よりも”パワフルな人”と認識、記憶しているはずです。
そのように声の調子は言葉と同じくらい実は非常に重要な一面を持っています。
声の調子に意識をしてみると、
ついつい恐怖や不安が声の調子に出てしまった時に
『自分の思考や見解に関係なく、この声の調子が相手の記憶に残る!』と気付くでしょう。
声にハリが出ますように。
合掌。
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