会社や組織にいると色々と不満も出てくる時もあると思います。
もちろん、あまりにも理不尽なことなら耐え続けることはありません。
『給料をもっと上げてくれたら顔晴れるのに』
『会社はもっと自分のことをよくするべきだ』
このように思うことはよくあると思います。
そんな時はちょっと視点を変えてこう思ってみるのはどうでしょう。
『もし自分が経営者なら、今の自分に対してもっと給料を上げてやろうと思うだろうか』と。
人は大体、3つのパターンに分かれます。
・言われたこともしない人。
・言われたことだけする人。
・言われたこと以上にする人。
私は20代前半は特に”言われたこともしない人”でした。
言われたこともしないのに文句だけは一丁前に言ってばかりでした。
若さゆえというのもあるのだと思うのですが、
目をつぶってくれる人もいました。
しかしゆるされるのは若いうちだけです。
さすがに50代60代で”言われたこともしない”のにそのままだと
誰も相手をしてくれませんよね。
人は唯一考えを変えていける生き物です。
上記の3つのうち、今の自分はどれになるのか何歳になっても
常に意識していくことがおすすめです。
そして、その3つはこうも解釈できます。
・言われたこともしない→期待以下。
・言われたことだけする→期待通り。
・言われたこと以上にする→期待以上。
どれが正解とかはないですが、
どれに意識を向けるか、3つのうちどれに向かおうとしているかということは
とても重要です。
それが明確だと、自分の改善すべき点が見つかるかもしれません。
自分の信念に従って期待以上を目指しているなら、
周りがあれこれ言う雑音などに心がブレることもありません。
同時に、人のせい環境のせいにしなくなりますし、
人のちょっとした言動や行動を裁くことも減ってきます。
生き方がものすごく楽になってきます。
その時に”運”が変わってきます。
どう変わってくるかというと、”運”に”勢い”がついてくるのです。
”運”に”勢い”ですから、運勢が変わるのです。
不平不満や陰口、悪口、噂話、そして『運が悪い』という口癖は
運の勢いを失速させる性質を持っています。
同じ陰口なら『あの人のあんなところがすごいよ!』とか、
噂話ならその人がどんな部分を顔晴っているかということを話してみましょう。
運に勢いがつきますように。
合掌。
ライン@の登録はこちら↓↓

(セッション等のお問い合わせはHPのお問い合わせフォームをご利用くださいませ)