自分と誰かを比べると、必ずどこかで『苦』が生じます。
自分と誰かを比較すると心は常に『あの人より劣っているか、優れているか』で
ジャッジします。
優れているときは自信(一時的ですが)や優越感などで安心できます。
しかしそんな時ばかりではありません。
どんな世界でも”上には上が”います。
つまり”劣っている”と感じる時が必ずくるのです。
そんな時は辛くて惨めな気持ちになったり
劣っている自分を責めたり、優れている人に嫉妬したりで
心は闇になってしまいます。
姿勢もうつむき加減になったり自然と猫背になってきます。
自分と誰かを比べる生き方は、心にも体にもかなりの負担となり、
病の相が出てしまったり運の勢い(運勢)も失速してしまいます。
中にはそれをバネにできる人もいますがごく稀です。
あなたと同じような人はいるかもしれませんが同じ人はいません。
あの人と同じようになれても同じにはなれません。
その人その人にはそれぞれのお役目や得意分野があります。
人と比べることはありません。
例えば、ブランコが『すべり台になりたい!』と思っても、
すべり台が『ブランコのような生き方をしたい!』と思ったとしても
なることはできません。
ブランコにはブランコの役目や特徴、すべり台にはすべり台の楽しさや姿があります。
それぞれにはそれぞれの役目があります。
あなたにはあなたにしかできないことがあります。
『人と比べない生き方をする!』そう宣言した瞬間から
自分は自分のことを大切にするようになります。
それぞれのお役目で光りますように。
合掌。
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