挫折しやすい時の特徴。。。
長続きしなかったり、途中で諦めてしまったり
目標を立てていたのに投げ出してしまったりしたことは
誰しもあると思います。
そんな時は『自分はなんてダメなんだ』とか
『またできなかった』と自分を責めがちですよね。
もちろん、その感情も成長するための貴重な学びですが
ずっと自分を責めっぱなしというのはしんどいですよね。
そんな時はほんのちょっと捉え方をちょっとだけ
変えてみましょう。
例えば、
うまくいかない時や、思い通りにならない時というのは不運ではなく、
”違う方法を試してみましょう”というサインだ!という捉え方です。
そして、物事を途中で諦めてしまう時というのは
大抵の場合、目標が遠すぎる可能性が高い場合もあります。
目標はあるに越したことはないのですが、
あまりにもかけ離れすぎていると
そこに到達するまでに心は折れやすいものです。
『三ヶ月で10キロ痩せる』という目標を立てたとしても
それは無理がありすぎます。
というより無茶ですよね。
それよりも『1年で10キロ』というような目標の方が長続きしますし、
モチベーションも保たれます。
いろんな媒体で3ヶ月で10キロとかありますが、
ほとんどの場合、リバウンドします。
精神にも身体にも良くありません。
例え話がダイエットになりましたが
仕事でも趣味でもスポーツでも
どんな目標でもそうですが、
遠い目標を設定したとしても、
その目標を”細(こま)切れ”にしてみることをお勧めします。
例えば、明るい人になろうと決めたら
翌日から無理に明るくするよりも、
『いつもよりほんのちょっと声を大きめに挨拶してみよう』から始めてみましょう。
それに慣れてきたら次は
『私の仕事が思ったより早めに済んだので何か手伝えることはありませんか?』というように
”段階的に達成していく”という方法です。
いきなり20キロのダンベルでトレーニングしたら
筋力がつくどころか、体を壊します。
最初は5キロ、慣れたら6キロというように
徐々に慣らしていくことです。
心も同じで、いきなり大きな負荷をかけたら心はパンクします。
まずは目標を細切れにしてみましょう。
地味ですがこれこそ最強の方法です。
一見、遠回りのように思えますが物事には必ず”小さい段階”があります。
まず今の自分がやりやすいことから始めていきましょう。
いろんなことが達成できますように^^
合掌。
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