目上の人や年長の人には敬意を持った方がいいと思います。私たちは小さい頃からそう教えられてきましたが
やはりそれはとても大事なことだと思います。
しかし、目上だからとか相手の方が立場が上だから
どんな人でも敬意を持たないといけないかといえば
必ずしもそうとは限りません。
上司など立場が自分より上の人や
人生の先輩であっても『あれ?この人ズレてるなぁ』という
場面に遭遇したことがある人も多いと思います。
そんな時は必要最小限の会話にしたり
適度な距離を持った方が良いです。
この前書いた”我の強すぎる人”や、
他にも、お互いに敬語で話をしていて、
自分より年下だとわかると急にタメ口になるような人は
その段階で『あ!この人は強いものに巻かれる人だな』と判断できますし、
会話の中で40代、50代になっても『じゃあ学年でいうと自分より一つ下やね』と言う人も
同じような傾向にあります。
(いつも思うのですが社会人になっても『学年でいうと』っていうのを
聞くと、それに一体なんの意味があるんやろと違和感を通り越して
よっぽど自分が上にいたいんだろうなぁと思ってしまいます)
そうかと思えば年下の人や目下の人に対しても
謙虚で誠実な人は素直に尊敬できますし
10代でもこの人スゴいなぁと思う人もいますよね。
年が上だから下だからとか関係なく、人間力や謙虚な人って
本当に魅力があると思います。
そんな人を見つけたら真似できるところはどんどん真似ていきましょう。
なぜ真似ることから入るのかといえば、”学ぶ”は”真似ぶ→学ぶ”からきているからです。
たくさん学べますように。
合掌。
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