人は無意識に、自分の方がスゴいということを知ってほしいという
欲求が湧き出ることがあります。
それはどんな時かというと、
”自慢話をするとき”です。
もちろん、それはいけないことではありません。
たまにするのはアリだと思います。
ただ、2つだけ気をつけないといけないといけないことがあります。
一つは、
自慢話は話す方はとても気分が良いのですが
聞く方は、大抵の場合、つまらないと思いながら聞いているということに
気づかなくてはなりません。
なので、自慢話をしたとしても長くて2〜3分で済ませるのが一番です。
二つ目は、
自慢話は心のどこからきているかということを理解してみることです。
それは、多くの場合、”劣等感”からきています。
なので自慢話ばかりしていると
自分から『強烈に劣等感を持っています』と宣伝しているようなものです。
例えば、あなたの身近に尊敬できる人がいるなら、
その人は自分の業績や実績をわざわざ自慢しませんよね。
それは、わざわざ周りに言わなくてもその人の行動が示していることを
知っているからです。
反対に、自慢話ばかりする人もいますよね。
そんな時、その人を批判するのではなく、
その思いはどこからきているのだろうと観察してみてください。
その人は、わざわざ自慢しなければならないほど、
自分の行動や価値に自信がない現れだということがわかります。
そして、自分の劣等感を隠すために
行動で示すよりも口で語る方が重要だという思いが見れます。
もし自分が自慢話をした時は2〜3分で終わらせるというのは
そのような二つの理由があります。
もしあなたが自分の信念に従って進んでいるのなら
その行動が必ず示してくれます。
もしあなたが自慢話ばかりしてたということに
気づいたのならば、
口で語るよりも行動で示すことの方が大事だということに
気づけたのです。
それを続けていくことで劣等感は消えていきます。
以前書いたように、自信とは”数×時間”だからです。
信念を貫けますように。
合掌。
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