『なんでこんなときにこんなことが起きたんだ』
『なぜこんな職場に来てしまったんだろう』
『なんでこんな人が現れたんだろう』というように、
一つ一つの出来事に対して『なんで?なんで?』と思っていたら
キリがありません。
もちろん、疑問なことを解明していくことも大事ですが、
ほとんどの場合、人生を左右しないことがほとんどです。
私もそんな時がありました。
起きる出来事一つ一つに対しての『なぜ?』を解明しようとしていた時期がありました。
結果、神経質になったりどんなことにでも過敏になりすぎたりして
何一つ良いことはありませんでした。
なので、ベースとなる考えをこのように変えてみることから始めました。
『どんなことでもベストなタイミングで起きている』と。
例えば、嫌な人や苦手な人が立て続けに現れる場合、
『自分のこれまでの言動や行動が起こした結果なのだから
それがベストなタイミングで起きている』と思ってみました。
そう捉えると、因果(原因結果)通りですよね。
それが分かれば”原因”を変えていくことができます。
良いにしろ良くないにしろ何かしらの結果があるということは
原因があります。
結果の根っこである”原因”を変えていくことで
起きる出来事はいくらでも変わります。
良い結果が現れますように。
合掌。
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