何事も、うまくいかない時というのは必ずあります。
仕事でも趣味でもどんなことでも。
私は、うまくいかいときというのは2つのパターンがあると思っています。
一つは、『やり方を変えてみましょう。もしかしたら努力の方法が違っているかもしれませんよ』というサイン。
もう一つは、『後悔しないくらい充分やり切ったのだから別の道を探してみてはどう?』というサイン。
この2つの見分けかたは非常にシンプルです。
”迷っているか吹っ切れているか”です。
やめようかどうしようか迷っているなら、
やめずに努力の方法ややり方を変えてみることです。
『仕事を辞めようか迷っている』という場合、
辞めるとまた1から探して覚えないといけない、
新しい環境でやっていけるんだろうか、、、とあれこれ考えているうちに
時間だけが過ぎていきます。
ならば『今までと違う方法を試してみよう』、『吹っ切れていないということは
まだここでの学びがあるということだ』ということに
意識の矢印の向きを変えてみることです。
もう一つの吹っ切れた時。。。
その時は迷いが断ち切れているので自分でもわかります。
もしくは朝起きた時にわかります。
例えば、朝起きた時に『あ!今日辞めますって言おう』と、
これまでの迷いはなんだったんだろうと思うくらい
吹っ切れます。
その時は、そこでの学びが完全に終えたサインです。
もし、努力しているのに結果が伴わないという時は、
方法をちょっと変えてみることから始めてみるのはどうでしょうか。
努力の変え方がわからない時は
近しい人に『今までこのようにしてきて思うようにいかないんだけど
何か良い方法はない?』と複数の人に聞いてみるのも一つの方法です。
周りの人は見ていないようで結構客観的に見ているものです。
その時、人にたずねる勇気は必要ですが
命まで取られることはまずありません。
”山より大きい獅子は出ない”という言葉があります。
その言葉が頭の片隅にあるだけでも
勇気のメーターはグンと上がるはずです。
うまくいきますように。
合掌。
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