この先1000年経っても名著であろう
福沢諭吉の『学問のすすめ』にこのような一文があります。
『独立の気力なき者は必ず人に依頼す、
人に依頼する者は必ず人を怒る、
人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり』
という一文です。
大昔から現在も未来もそのような人は身の回りに
必ず潜んでいるものだと思います。
そして、上記の一文の”独立”は”信念”や”自分の意志”とも解釈できますし、
”依頼”は”依存”と解釈もできますね。
それらの部分を解釈解釈してみると
現代の社会では、
『信念を持たない人は人や環境のせいにし、依存する、
人のせいにする人は必ず人に怒る、
人の目や機嫌を恐る人は必ず人にへつらう』とも解釈できます。
(解釈の仕方は人ぞれぞれですが)
職場や友人関係などでも
強い人には弱く、弱い人には強いという人も周りにいると思います。
その場合、その人はどんな人なのかを知るには
上記の内容を逆から辿ってみると分かります。
つまり、
『人にへつらう人は必ず人の目や機嫌を恐る、
すぐに人に怒る人は必ず人のせいにする、
人のせいにする人は人に依存(粘着)する、
粘着する人は信念がない』というところに行き着きます。
もし周りに嫌だなぁとか一緒にいるだけで
エネルギーを吸い取られると感じる人がいたら、
吸い取られてしんどいことだけを感じずに、
『信念がない人なんだなぁ』と思ってみることで
魂の目線が頭一つヒョコンと突き抜けますよ^^
新しい発見がありますように。
合掌。
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