２／１０ あなたの看板は、、、

話せばその人がどんな人かわかりますよね。

思ったより親しみやすいとか

思った通り気難しい人とか。。。

これらは話してみてわかることですが

そのもう一つ前に

話しかけやすい人、話しかけにくい人というのがあります。

いつも気分よくいるのになぜか人が寄ってこないなぁと感じている場合、

話す前から損している可能性があります。

その分かれ目はその人の「表情」です。

そんなこと当然だと思ってたり

それくらい分かってるというほとんどは”分かってるつもり”が

大半の可能性があります。

人は接する時に一番最初に相手の表情を見ます。

次に態度。

仕事やプライベートなどでも、

相手に話しかけようとした時に

相手の表情を見て話しかけるかどうか、

手短に話すかそれともより深い話ができそうか

まずは表情から判断するはずです。

豊かな表情や穏やかな表情、笑顔の人には

いろんな人から声をかけらたり人が寄ってくるのはそのためです。

反対にムスッとしているように見えたり、

無表情や、しかめっ面(その人が意識的、無意識に関係なく)の人は

周りから機嫌が悪そうとか

怒っていて機嫌が悪い、近寄りがたいと話す前からそう判断されて人は寄ってきません。

次に”今どんな態度”かを見られています。

穏やかな表情をしていても、ペン先をコンコン叩いていたり、

そうではなくても机の下では貧乏ゆすりをしていると

人は無意識に『近寄らないようにしよう』と思うものです。

とはいえ人は完璧ではありませんから

四六時中頭の先から爪先まで100点満点でいることはできません。

それが自然です。

しかし一歩外に出たら頭の片隅に常備薬のように

”表情は自分の看板だ”という言葉を常備していくださいね。

このご時世、マスクをして顔が半分隠れるので無防備になりやすいのですが

目や眉、額から表情は溢れ出ます。

マスクで口元が隠れるからその部分以外で表情を出すのは難しいと思われますが

そんなことはありません。

マスクをすることで口元は隠れますが、

実は口の両端をグッと上げる絶好の機会です。

口元の筋肉は、頬や目、額など

顔全体と繋がっています。

試しに口を”への字”にして目だけにっこりしてみてください。

できませんよね。

人は同時に一つ以上のことはできないようにできています。

口も目も眉間も額も態度も全て連動しています。

マスクをしているときは豊かな表情を作る

顔の筋トレだと思ってニッコリする練習を

実践してみましょう。

『いろんなことがあるのにそれは難しい』という人もいるかも知れません。

口の両端をちょっと上げるのはそんなに難しいでしょうか。

難しいのは難しく考えるようにしてきた習慣です。

泣いたり笑ったり怒ったり表情が豊かってとてもいいもんです。

怒るときは世界が吹っ飛ぶくらいの怒った表情をしたり、

驚く時は目ん玉がズドーンと飛び出るくらいびっくりしたり、

嬉しい時は目をこれ以上ないくらいとろけそうに細めてみたりと

顔の筋肉は動かしまくってみてください。

結構エネルギーを使うことに気づくはずです。

豊かな表情がいまいちピンとこない方は

懐かしいのですが

ジム・キャリーが主演していた映画「マスク」を観てください＾＾

普段パッとしない主人公が

マスクを被った途端、喜怒哀楽の表情がものすごく大げさなくらい豊かに表現されています。

何度も観ていますが見るたびに

「やっぱり表情って大事だし、表情によっては貧乏神も福の神も引き寄せられるなあ」と

感じさせられる映画です。

表情は一番目立つあなたの大看板です。

そして、もう一つ重要なのは、

あなたがどんな表情も大事ですが、

”人はあなたのどんな表情を見たいか”ということです。

最近人から声をかけられなくなってきているなあと感じたら、

表情の豊かさのゲージが減ってきているサインです。

そのサインに気づいたら早速、顔が筋肉痛になるくらい鏡の前で

ニコーーーーっとしてみましょう。

どれくらいニッコリするか。。。。

お日さまが嫉妬するほどです🌞

表情豊かな人生になりますように。

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