人の目や人からどう思われているかについて強烈に過敏になっているとき、
もしかすると、
他人の評価が本当の自分だと思い続けていた可能性があります。
もしくは他人の評価によって自分の価値が決まると思い続けていたのかもしれません。
もちろん、人の意見や忠告など無視して好き勝手に生きましょうということではありません。
時と場合によっては人の意見などは聞いた方が良い場合もたくさんあります。
ただ、気を付けなければならないのは、
考える事をやめ、人の意見に左右され過ぎないことです。
そういう時は自分の意思は二の次になってしまいます。
人の意見に左右され続けると、
今度はその人たちに”どう思われるか”、”よく思われたい”という気持ちが
強くなり過ぎて、人の評価によって自分を測ってしまいがちになってしまいます。
誰しも、悪く思われるより良く思われるに越したことはありません。
しかし”2:6:2の法則”があるように、
10人いたら10人に好かれることはできません。
”2:6:2の法則”は様々なことに当てはまりますが、
身近な人間関係にもいえます。
(例えば、10人のうち、2人はあなたに好意があり、
6人はあなたの行動や言動によって好き嫌いが分かれ、
残る2人はあなたが苦手な人や反りが合わない人というように)
この法則に逆らって10人中10人に好かれようとした場合、
人の評価によって一喜一憂しなければなりませんし、
常に人の目を気にしなければなりません。
これって生きづらいですよね。
しかしこの法則が頭の片隅にあると生き方が少し楽になって
肩の力が抜けるのではないでしょうか。
そして”自分の価値は自分が決める”と思えると
ハートも豆腐から鋼へと変わり出してきます。
人の目や評価が気になり過ぎて生き辛くなっているのは
他人の評価によって自分の価値が決まると思い続け
それが習慣になっていたからです。
だからといって無理して一気に変えることはありません。
習慣は新たな習慣でじっくり変えていけばいいんです。
”自分の価値は自分が決める”という思いを習慣にしていくと。。。。😀
気持ちを楽にしていけますように。
合掌。
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