4/30 しんどいときは”〜べき”になっていませんか

”苦が生じるとき”というのは様々な場面があると思いますが、
大抵の場合、”思い通りにならないとき”に苦が生じます。

自分の思った通りに相手が反応してくれない、
手に入るものが手に入らなかったとき、
計画通りにいかないとき、、、、このように自分の思い通りにならないときに
苦が生じ、それを人や環境のせいにしてしまいがちです。

”願ったことは叶う”とよく聞きますがなかなかそうならないときってありますよね。
そのような時は希望と心配を交互に考えていないでしょうか。
車で例えるならアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態です。

この世を生きていたら”苦”をゼロにすることはできないかもしれません。
しかし限りなく少なくするか、それに注ぐ時間を大幅に減らすことはできます。


そのためには、なぜ赤ちゃんが泣いて生まれてくるかという事を知ってみるチャンスです。
お腹の中にいるときは母体に完全に守られた状態で
とても居心地が良いものですが
生まれた時に赤ちゃんは『宇宙から切り離された』とか
『こんな面倒くさい事だらけの世界は嫌ぁーーー!』という思いから
とんでもなく大きい声で泣きます。

つまり、この世は”面倒くさい事だらけ”、”思い通りになりにくい”という事を
私たちは知っていたのです。
そこからいろんな大人から『人生って素晴らしい』『生きるって美しい』という事を
教えられてきます。
(もちろん、素晴らしいし楽しいし美しいですよ)
そして『人生って素晴らしい』『人生って楽しい』
『生きるって美しい』ということが前提になっていきます。


しかしそれが前提でいると、そうでないことが起きた時に『楽しいはずなのになんでこんなに辛いんだ』と
落胆してしまいます。
やがてそれが人にも向いてしまいます。
周りの人が思い通りに評価してくれなかった時や、
思った通りの反応がない時に
『そうじゃなくて〇〇すべきだ!』『なんで分かってくれないの!』と
”苦”がどんどん生まれます。


昔、友人がこんな事を言っていた時がありました。
『あいつが俺の持ってる〇〇をどうしても欲しいというからあげたのに、
数日で無くしてしまったらしくて、ケロッとした表情で話してきたから腹が立った』と。。。。
確かにそのようなことがあるとカチンときますよね。
その後も大事に使ってくれてたら嬉しいですが、
友人は不機嫌そうに言っていたので、
自分の思い通りにならなかったのだと思います。
もう10数年も前のことですが、その場面から大きな気づきを得ることができました。

その気づきとは、
『この世はもともとうまくいきにくくて面倒くさいことだらけで、
思い通りになりにくいものなんだ』とそもそもの前提を変えてみることでした。


それから自分にも同じようなことが起きた時に
『物であろうがそうでなかろうが、自分の手を一旦離れたらもうその人のもの』、
『そもそもこの世は思い通りになりにくいものだ』と思うようにしてみました。

苦はゼロにはなりませんが劇的に減りました。
そこから切り替えるスピードも速くなりました。


『この世はもともとうまくいきにくくて面倒くさいことだらけで、
思い通りになりにくいもの』。。。。ここだけ切り取ってみると
しんどいことだらけのように思いますが
そこからあの手この手で工夫したり、
考えや捉え方などを変えていくと面白くできたり達成感というのにも出会えます。
そして、人も出来事も何もかも魔法のようにうまくいくのであれば
この世にやってきて成長する意味がないですよね。

うまくいきにくい時があったらそれはあの手この手で工夫してみる絶好の機会です。
そして何かがうまくいかない時というのは『そのやり方ではなく別の方法を試してみましょ』という
最もわかりやすいサインです。


目の前の問題集を美味しく調理していきましょう。

苦が減りますように。


合掌。

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by hal-min | 2022-04-30 23:53 | こころ | Trackback


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