『あなたの為を思って言っているんだ』
『自分を犠牲にしてでも人の為にするのが一番だ』
『君の為を思ってるからこそしてるんだぞ』。。。。
ということをしょっちゅう言っている人は身近にいないでしょうか。
もしくはこれまで出会ってきた人の中にいたかも知れません。
中には本当に自分のことを思って言ってくれる場合もありますが
大抵の場合、その人自身がその人に対して
自分の枠に収めたがっていたり、
考えや価値観を押し付けようとしていることが大半です。
『あなたの為を思って言っている』、、、漢字とはうまくできているもので
”人”の”為”と書いて”偽(ニセ)”と読みますよね。
何年かもしくは10年に一回くらいに『お前の為を思って』という場合は
心からそう思ってくれているかも知れないので
しっかり耳を傾けることです。
しかし、『君の為』『あなたの為』『人の為』と、のべつまくなし
言っている人の言葉には慎重になって
『本当に”為”なのかそれとも自分の思い通りにさせたいだけの”偽”なのかを
しっかり吟味する必要があります。
その見極めというのは何度も何度も失敗することもありますが
”数×時間”でその精度は増してきます。
そして自分自身が誰かに『あなたの為を思って、、』と言ってしまいそうな時も、
『これは自分の思い通りにさせようとしているのか、本当にその人の為を思って言おうとしているのか』と
発言する前に一呼吸置いてみましょう。
発する言葉に魂が宿りますように😀
合掌。
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