人の欲望や欲というのは”ここまで”という線が
ありそうでないものです。
そして、”今ないもの”にフォーカスする習慣は、
手に入れても手に入れても、
次の”今ないもの”に心は向かいます。
何も『無欲でいましょう』ということではありません。
人は目の前にニンジンをぶら下げることで
モチベーションが上がりますし
やる気も出ます。
ただ、いつまで経っても満たされないと感じているのであれば
”今ないもの”ではなく”今あるもの”に目を向けてみることです。
それでも『いいや!自分には何もない!』と言う人もいますが、
ではその言葉を言っている”口”があります。
その言葉を言おうとする感情があります。
ものを見ようすれば見える
目ん玉があります。
歩ける足、ものを掴める手があります。
他にも雨露をしのげる住居があります。
意識もしていないのにあなたのために動いていくれている心臓や臓器があります。
このように”今あるもの”も無数にあるのです。
それが”足るを知る”ということです。
そして”足るを知る”には続きがあります。
それは”足るを知る者は富む”という
古代中国の思想家である老子の言葉です。
先人が既に本質を教えてくれています。
これはいくら時代が変わろうと不変のものです。
”足るを知る者は富む”、、、、この言葉が心に定着しますように。
合掌。
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