許せない思いや怒り、否定的な思い、
過去にとられる思いは
心身を硬直させます。
同時に様々な神経も硬くなります。
心身や神経を緩めながら
否定的なことや怒りの感情を出すということはできません。
否定的な感情は気の巡りが
心身のどこかで必ず滞ります。
やがて、体か心のどこかに
何らかの『痛み』となって現れます。
(肩こりや頭痛など)
ではそれは不運なことかといえばそうではありませんので
安心してください。
痛みがある時や心身が硬直している時は、
『自分や人、もしくは過去や環境に対して
否定的な思いや許せない思いを持っていませんか?』という
サインだと捉えてみるチャンスです。
反対に、幸福度が高い状態や
肯定的な思いや笑顔は
気の巡りが良くなるので
心身も緩んで柔らかくなります。
そこには痛みは生じません。
人を変えることはできませんが
自分の心のありようは変えることができます。
そして、心で起きていることが現実世界に現れます。
変わることに遅い早いはありません。
合掌。
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