砂漠地帯の民話か民謡か何かの話だったのかうろ覚えなのですが、
大雑把ですがこんな話でした。
砂漠をさまよっている喉が渇いた旅人が、
井戸から水を汲み上げるポンプを見つけました。
その井戸は覗き込んでも水はないようです。
そこで旅人が井戸に置いてあるメモを見つけました。
メモにはこう書いてありました。
『水を入れたビンを隠してある場所を書いている。
ここで最も大事なことを書き記しておこう。
”受け取る前にまず与えよ” この意味を理解したものは
井戸の水を得られる』
そのメモの意味は、つまりこういうことです。
目の前の少量の水の入った瓶で一時的に喉を潤すか、
ビンの水を井戸の呼び水として、多くの水を得るか、
よく考えよ。。。。という意味です。
さらに詳しく説明すると、”受け取るが先”なのか、”与えるが先”なのか
これは人生にとっても同じことがいえるという
一つの教訓なのです。
日常の中で例えるなら『給料を上げてくれたもっと頑張れるのに』、
『優しくしてくれた優しくできるのに』、
『いっぱいくれたらいっぱいあげれるのに』、、、これは、”受け取るが先” という考えなのです。
本来、呼び水として使うビンの水を先に飲んでしまうのと同じです。
逆に、呼び水として使うことは”与えるが先” という考えなのです。
もし周りに『なぜかいつもあの人はうまくいっているなぁ』という人が
いたらじっくり観察してみてください。
”与えるが先”の行動をしているはずです。
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