11/14 八方美人は八方塞がりになる

『あの人に嫌われたらどうしよう』。。。。

誰しもこのようなことを思ったことがあると思います。

もちろん、嫌われるより好かれる方がいいですよね。
そして、『嫌われたくない』という思いは誰しも持っています。

ただ、注意しないといけないのが、
『嫌われたくない』という気持ちが強すぎると、
無意識に『万人に嫌われたくない』という気持ちになってしまいます。

まず、結論から言いますと、
万人に好かれるのは不可能です。

八方美人はやがて八方塞がりになりますし、
誰にでもいい顔をしていたら
それこそ、周りの人は”信用できない人”という印象を持つでしょう。


なので、八方美人、八方塞がりにならないために
”嫌われてもいい人”を頭の中で仕分けしていきましょう。

例えば、嫌われてもいい人とは
自分のことを嫌っている人、意地悪をしてくる人などがそれに該当するでしょう。


そんな人にまで『嫌われたらどうしよう』なんか思うことはありません。

いつも自分に嫌味を言ってくる人には、
『どうして自分にだけそんな言い方をするんですか?』、
『なんで私にだけ当たりが強いんですか?』と勇気を出して言ってみましょう。

大抵の場合『そんなことないよ』とか『あなたが勝手にそう捉えてるんじゃないの?』と
言ってくるでしょう。

それを言えばほとんどがあなたに対する態度や言動が変わるでしょう。
もし、変わらずさらに嫌ってくるようなら
それはそれでいいじゃないですか。

わざわざ向こうからさらに距離をとってくれるんですから。
しかも嫌いな人なら尚更です。

それができたら次の段階です。

次の段階は学びや気づきの段階です。

単に嫌うだけだとその出来事からの学びが終えないので
同じような人がどこに行っても現れますから、
嫌いな人からの学びを終える必要があります。

どのように学びを終わらせていくか。。。。

こう思ってみてください。

『あなたのおかげで、嫌いな人と過ごす時間がどれだけ嫌で無駄なことか
ということが学べました。ありがとう』と。

もしくは『あなたのような嫌いな人が現れてくれたおかげで
私のハートは鉄のハートに強くなりました。サンキュー ベイベー』など。。。。

他にもこんな捉え方もあります。
『もしかしたら、どこかの過去世で自分がその人に嫌な思いを
させてきたのかもしれない、、、。
それが今世でこうして返ってきた!ということはこれで因果が一つ消えたぞ!』という捉え方。


嫌な人にありがとうと思うのは違和感があるかもしれません。
しかし、縁のある人というのは必ず何かしらの意味や理由があります。

意味や理由を学ばない限り同じようなことが起きます。

この法則を使うには上記のように思うことが最短です。

つまり、そう思うことによって
その嫌いな人があなたのそばにいる”理由”や”意味”がなくなるからです。
それはその人からの学びを終えたということになります。

そして不思議なことにその人は同じ職場にいようが
何かしらの理由(転勤や転職など)で離れていきます。

そのように、あなたの人生からその人が退場する瞬間が
やってきます。


なので、単に嫌だから自分から離れるということは
行く先々で同じような人がこれでもかというくらい現れますので、
それなら学びを終えた方がいいですよね。

どんな出会い、縁には必ず理由や意味があります。

万人に好かれようとしたり、万人に嫌われないようにしようという
気持ちが強くなりすぎた時は
学びを終える絶好のチャンスです。

次々と良いご縁がやってきますように。


合掌。

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by hal-min | 2023-11-14 23:51 | こころ | Trackback


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