12/24 八つ当たりは災害と同じ

腹が立つことがあったら、必ずその人に言うことです。
もしそれができないなら黙るか
次の一手を考えることです。

決して誰かに八つ当たりしてはいけません。

八つ当たりは言葉であっても行動であっても、
それをした時点で自分自身が通り魔と同じになるからです。

例えばニュースなどで路上でいきなり見ず知らずの人を殴った人が
捕まって、動機が『会社で上司に馬鹿にされてムシャクシャしてたから殴った。対象は誰でもよかった』と、
アホみたいな理由だったということがあります。

いきなり見ず知らずの通りすがりの人から
殴られるって無茶苦茶ですし、
仕返しをするなら馬鹿にしてきた上司のはずです。
なのに見ず知らずの人に矛先を向けるって
八つ当たりをしたその本人は人の形をした災害以外の何ものでもないですよね。


もう一つ、
もしあなたが”八つ当たりをする側ではなく、される側”に
なって考えてみましょう。

自分と全く関係ないのに、いきなり八つ当たりされて
怒鳴られたり、手を出されたら
『なんて自分勝手理不尽な人だ!』と思うでしょうし、
恐怖するか怒るかのいずれかの気持ちになりますよね。


災害(八つ当たり)を起こす側になってはいけないのは
そのような理由があるからです。


”自分勝手や理不尽な人”は”災害”と同じ


災害が起きたらどうするか。。。。

立ち向かうことはせず避難しますよね。

同じように、八つ当たりも災害なのです。

自分自身が災害(理不尽)にならないように、
そして災害に会わないように注意しておかねばなりません。


年末になるにつれて
することも増えてあれこれと忙しくなる時期でもあるので
落ち着いて一つ一つこなしていきましょ😀


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by hal-min | 2023-12-24 22:52 | こころ | Trackback


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