人を褒めない人は
自分より楽しそうな人を見つけると
アラ探しや揚げ足をとろうとするか、
嫉妬の炎をボーボーに燃やします。
普段から何事もつまらないと思っているのが
さらにつまらないと感じ、
人を褒めることをしません。
人に優しくできない人も
人から優しくされることばかり求めるけど、
先に優しくすることをあまりしません。
これらは一見、全く別のように思いますが
根っこは同じです。
この場合の共通した”根っこ”とは、
”受け取るが先”という考えです。
『褒めてくれたら褒めるのに』
『優しくしてくれたら優しくできるのに』
『もっと給料を上げてくれたらもっと頑張るのに』
『もっとくれたらあげるのに』などなど、
”受け取るが先”の思考は心身を疲弊させますし
人生をますます苦しく面白くないものにしていきます。
同時にその人その人が持っている魅力までも薄くしてしまいます。
アサガオの種も水を与えないと発芽しません。
事業を起こすにも先にそれらに投資しないと始まりません。
ひな鳥も母鳥から餌をもらわないと大きくなりません。
ガソリンを入れないと車は走りません。
自然は”与えるが先”から成り立っています。
この流れに逆らうと苦が生じます。
中には『与えて何も返ってこなかったら損じゃないか』という方も
いらっしゃるかもしれません。
返ってこなかったらそれでいいじゃないですか。
また何かの形で別のところから返ってくるのですから😄
私たちも自然の一部です。
自然の成り立ちと同期していきましょう😄
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