他人に起きていることは、
自分に直接関係がないために他人事と感じることが多いでしょう。
それは自然なことです。
しかし、全てのことに見て見ぬふりをして、
「自分とは関係ない」と思い続けると、
いざ何か問題が起きた時にどう対処していいかわからず、
パニックになってしまいます。
その時初めて、他人事が自分事に感じられるのが私たち人間の弱点です。
だからこそ、すべてとは言いませんが、
自分以外に起きていることにも目を向けることが大切です。
例えば、自分とは関係ない人が人間関係で心を病んでいたり、いじめ、
他の家族にトラブルが起きていたり、誰かが事故や病気をしたりしたときなどに。
もちろんポジティブなことも。
そんな時、「へぇ〜、でも自分と関係ない」と思うのではなく、
「もし自分に同じことが起きたらどんな気持ちになるだろう?そして、どんな行動をすればいいのだろう?」と
考えてみることが大切です。
他人事を自分事として考える時間を持つことは、とても重要なのです。
このように考えることで、他者への共感力が高まり、
周囲の人々とのつながりも深くなります。
また、困難な状況に対して事前に心の準備ができるため、
実際に自分が直面した時にも冷静に対処できるようになります。
また、他人の痛みや喜びに共感することで、自分の心も豊かになります。
そして、その共感は、日々の生活の中で小さな思いやりや助け合いを生むこともあります。
これは、自分自身の成長にもつながりますよね。
だからこそ、他人の出来事を「自分には関係ない」と切り捨てるのではなく、
「もし自分が同じ状況に置かれたら」と
一度立ち止まって考える習慣を持つことが、
私たちの人生をより充実させる秘訣なのです。
ただし、他人の出来事すべてを自分事として捉えすぎることにも注意が必要です。
過度に他人の問題に感情移入しすぎると、
自分の心が疲弊し、ストレスを溜め込んでしまう可能性があります。
適度な距離感も大事ですし、共感と自己保護のバランスを取ることも大切です。
自分の心と体を大切にしながら、他人とのつながりを大事にしていきましょう😄
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