『がむしゃら』、『全身全霊』。。。。この二つの言葉、
どちらも一生懸命頑張ることを表していて一見同じように思えますが、
その質には大きな違いがあります。
『がむしゃら』と聞くと、なんだか頑張ってすごい感じがしますよね。
全力で取り組んでいるように見えるかもしれません。
しかし、がむしゃらに頑張ると最後にはゼーゼーと息切れしてしまうことが多いものです。
それはなぜでしょう?
それは、がむしゃらに頑張ると、どうしてもどこかが”雑”になってしまうからです。
神さんは『がむしゃらになってると"雑"になるよ』と、
息切れという形を通して教えてくれています。
神様って優しいですよね。では、
どうすれば神の意が働くのでしょうか?
その答えは『全身全霊』にあります。
『がむしゃら』はどこかか雑になりますが、
全身全霊というのは、全身すべてが魂という意味であり、
取り組もうとしていることに心、魂が宿るということです。
心が宿るというのは、心がこもるということです。
つまり、『雑』が『丁寧』になります。
例えば、飲み干したコップを洗うとします。
洗い終わって拭いた後に、
がむしゃらにコップを洗い拭いたのか、
丁寧に心を込めて洗ったのかで違ってきます。
がむしゃらに洗うと拭き残しが出てしまいますが、
全身全霊で洗うと拭き残しもなく、
丁寧に仕上がります。
これはコップや食器洗いに限ったことではありません。
仕事やメール、メッセージの返事、
どんなことにも同じことが言えます。
あなたが今取りかかろうとしているものがあれば、
まず手を合わせて『〇〇させていただきます』と思ってやってみてください。
あなたの心(魂)が全身に宿って全身全霊の状態になります。それが「丁寧」です。
がむしゃらに頑張るのも大切ですが、
それ以上に全身全霊で取り組むことで、より良い結果が得られます。
心を込めて丁寧に取り組むことの大切さ、これを頭の片隅でもいいので
ちょこんと置いてみてください😄
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