６／１３ 『なんでもいい』と言う人

『なんでもいい』という人の心の奥底にはどんな心理があるのでしょうか。

私たちの周りにも、『なんでもいいよ』と言いながら、

実は『それはダメ』『これは自分に向いてない』と言う人がいますよね。

その心理、気になりませんか？

実は、『なんでもいい』と言う人は、

本当は『なんでも良くない』のです。

それはどうしてなのでしょうか？

まず考えられるのは、

その人が自分の本当の気持ちを伝えるのが怖いということです。

自分の意見をはっきり言うことで、

他人に批判されたり、拒絶されたりするのを恐れているのです。

だから、『なんでもいい』と言って、リスクを避けようとしています。

また、『なんでもいい』と言う人は、

自分に自信がない場合も多いです。

自分の選択に自信がないため、

他人に決めてもらうことで責任を回避しようとします。

これなら、もし何かがうまくいかなかったとしても、

自分のせいにはならないからです。

でも、これって本当に良いことなのでしょうか？

『なんでもいい』と言い続けることで、

自分の本当の気持ちを見失ってしまうことがあります。

自分の意見を表現しないと、

周りの人たちもあなたの本当の気持ちがわからなくなってしまいますよね。

じゃあ、どうすればいいのでしょうか？

まずは、自分の本当の気持ちや希望をしっかりと認識することが大切です。

そして、それを正直に伝える勇気を持つこと。

最初は少し怖いかもしれませんが、

自分の意見を言うことで、

より豊かな人間関係を築くことができます。

『なんでもいい』と言うのをやめて、

自分の気持ちを大切にすることで、

もっと楽しい毎日が待っているはずです。

みなさんも、少しずつ自分の気持ちを表現してみてくださいね。

合掌。

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