1/20 人生を動かす力の本当のありか

自分の成すべきことを怠り、

その結果を他人や環境、さらには運や天命のせいにすることは、

私たちの人生において最ももったいない行為のひとつと言えます。


それはまるで、自分という船の舵を放り投げ、

波任せで漂流しているようなものです。


確かに、運や環境が影響を与える部分もあります。


しかし、私たちの人生を本当に動かしていく力は、

間違いなく自分の中にしか存在しません。



まず、現実をしっかりと見てみることです。


どんなに運が良くても、行動を起こさなければ何も得られません。


そして、どんなに運が悪いと感じる状況でも、

自分の努力次第で状況を好転させることは可能です。



例えば、目の前に素晴らしい機会が訪れても、

それを受け取る準備ができていなければ何の意味もありません。

ただただ通り過ぎていきます。

手を挙げるという行動を取らないとタクシーはつかまりません。



その機会を活かすために努力を重ね、

自分を磨いておくことが必要なのです。


そして、「他責」ではなく「自責」の視点を持つことが、

運気を引き寄せる鍵となります。



失敗や困難に直面したとき、

人はつい外部の要因に目を向けがちです。


「あの人がこうしたから」「環境が悪いから」といった言い訳は、

一時的には心の負担を軽減するかもしれません。


しかし、それでは自分の人生の主導権を放棄してしまうことになります。


他責の姿勢では、運もチャンスも自分のもとに留まってくれません。


反対に、

自責の姿勢を持ち、自分の行動や選択を見直すことで、

問題解決の糸口が見えてきます。



さらに、自分の天命や使命に気づくためには、

「行動」が必要です


考えすぎて動けない状態に陥るより、

まず動いてみることが重要です。


小さな行動の積み重ねが、自分の人生を形作り、

運命を導く道を作り上げていきます。


その過程で失敗を経験することもあるでしょう。


しかし、失敗を恐れて何もしないよりも、

失敗から学び、自分を成長させていく方が、はるかに有意義です。



私たちは誰しも、自分の人生をより良くする力を持っています。


自らの手で未来を切り拓いていくことこそが、

自分の人生の道です。



運や天命に感謝しつつ、それを最大限に活かすための行動を怠らない。。。。

そうした意識を持つことが、より良い人生を創り出す秘訣と言えるでしょう。


どんな状況でも、まず自分に目を向け、

やるべきことをやり続ける。。。。

地味ですが実はそれが、唯一の道なのです。



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by hal-min | 2025-01-20 15:34 | こころ | Trackback


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