3/7 AIに聞いてみた。生涯消費する物量

今日、ふと疑問に思いました。



「私たちは一生のうちにどれくらいのものを消費し、購入し、排出しているのだろう?」



これを、AIに計算してもらいました。

(平均的な日本人の一生(約80年)を基準に算出)



その結果……




生涯で消費するものの総量

項目量・重さ備考
食べ物58.4t1日2.2kg換算
飲み水116.8t1日4.5L換算
排尿43.8t1日1.7L換算
排便4.38t1日170g換算
ガソリン20t26,667L相当
衣服1.2t2,400着分
家具・家電2t平均50個分
6t一生で約4台
住居(使用分)20t木造住宅の一部換算


🔹 総計:約272t!(アフリカゾウ40頭分)
🔹 体積:約437m³(大型コンテナ約6.5個分)

こうして見ると、私たちはとてつもない量のものを消費しながら生きていることが分かります。


たとえば、生涯で飲む水の量は 117,000L(プール1杯分)。

ガソリンは 26,667L も使い、

人生の大半を「移動」に費やしていることが見えてきます。


もちろん、個人差はあるのは当然ですが、

人が生涯に消費するというのは、

こんなにすごい物量なのかと思いました。



そして、これを知ると、もう一つ思うことが出て来ました。



それは、”こうした 物質的な消費だけが人生のすべてか?”ということです。



私たちは日々生きていく中で、物理面だけではなく、

思いや経験、感動、喜怒哀楽など、見えない世界でも消費しているということです。

”体験”という形で。。。。



では、次に精神的な消費についても触れてみたいと思います。


精神的な「消費」とは何か?


物理的に消費するものを数値化できても、

私たちが一生のうちに経験する 「精神的な消費」 は測ることができません。


例えば、


🔹 言葉:一生で何億もの言葉を発し、何千冊分の情報を聞く。


🔹 感情:喜び、怒り、悲しみ、不安…数え切れないほどの感情を抱く。

🔹 人間関係:出会いと別れを繰り返し、無数の縁を紡いでいく。



これらは、どんなにお金を払っても数値化できないものです。



人生で消費するものの総重量が 272t だったとしても、

精神的に抱えるものが 見えない「重さ」 となり、

私たちの心を支配することもあります。



「嫌な記憶を引きずってしまう…」
「昔の失敗が忘れられない…」

そんなふうに、心の中に不要な「重さ」を溜め込むと、見えない重さは

ますます増えてしまいます。



物理的な重さはコントロールできなくても、

精神的な重さは変えることができます。


不要な執着を手放し、軽やかに生きることを選べば、

見えない荷物を減らし、もっと自由に生きることができるのではないでしょうか。




「人生の重み」をどう捉えるか?。。。。


AIに計算してもらった結果を見て、

「私たちはこんなにも多くのものを消費しているんだな」と驚きました。


しかし、本当の意味での 「人生の重み」 とは、

  • どれだけのものを使ったか? ではなく、

  • どれだけの行動や思いを積み重ねたか? なのではないでしょうか。


最後に、「あなたが生涯で積み重ねたものは?」と聞かれたとき、

「私はこんなにも豊かなものを築いてきた」と誇れるように生きていきたいものですね😄



AIに聞いた物理的な消費量の話は、

私たちがどれほどの資源を使って生きているかを教えてくれます。



しかし、それと同じくらい、私たちの「精神的な重さ」も日々積み重なっているのです。


もし、あなたが今、心に何か重たいものを抱えているなら、

不要なものは捨てて、大切なものだけを持って生きること を意識してみてください。


人生の最期の日に、「私はこんなにも豊かなものを積み重ねてきた」と誇れますように。



────────────

岸田天道のHPはこちら↓↓
兵庫県・霊視・浄霊・ヒーリング・岸田天道ホームページはこちらから■(PC、スマホ共通)
お気軽にお問い合わせくださいね。


───不定期でお得情報を配信しています───
LINE@の友だち登録は下記のリンクからお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ライン@の登録はこちら↓↓



by hal-min | 2025-03-07 23:26 | こころ | Trackback


<< 3/8 「つい言ってしまう... 3/6 誰と過ごすかが未来... >>