2/16   会話2(かいわ)

よくこんな話になります。

「岸田さんは誰かのお弟子さんだったんですか?」

『独学です』

「そういうのって決まった浄霊のやり方とかあるんじゃないんですか?」

『かなり昔に独学ではなく一般的な方法に興味を持ったことは
ありますし何度も実践しましたが何かすっきりしないんです。
はたして見えない世界に対して決まったやり方があるんだろうかという
疑問も出てきました。』

「で?」

『今までの独自のやり方が一番自分の魂が喜んでいるので元に
戻しました(はははは)。要はどれだけ霊ととことんまで向き合えるか
ということだと悟ったんですよ。だったら独自のやり方が一番だと』

「・・・・・・・・・」

『寝てるの?』

「いや、ちょっと今夜のビデオ録画の予約をセットしたかと・・・・
あっごめんなさい。要するに人も霊も教科書通りの接し方ではなく
どれだけ魂で向き合えるかということですよね」

『そういう事!よく命って言葉を耳にしますよね。この命って肉体に宿っている
魂(霊)のことなんですよ。だから人も霊も魂で向き合わないと
分かり合えません。』

「命は魂(霊)ですか。。なるほど。私も己の命(魂、霊)をずっと傷つけて
きたのでこれからは自分の命も人の命も動物の命も全て大事にしたいと思います。
なんかお腹が空いてきましたね。」

『何食べる?』

「肉」

『・・・・・・・・』

霊は特別なものではありません。
怖いものではありません。
人と同じです。
違うのは肉体があるかないかの違いです。
魂で向き合えば必ず人も霊も分かり合えます。
身近な人、大切な人の愚痴ばかり言っていませんか?
本音で向き合ってみましょう。
本音で向き合えたら『よくやった』と自然に自分自身を
ほめます。そして気分が良くなったら行動も変わります。
プラスの行動です。
すると周りにも心の変化が出てきます。
その時に気付くことがあります。
『人を変えたいなら自分が変わらないといけねぇわ』って。
by hal-min | 2007-02-16 04:35 | こころ


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