『あの人のこんなところが嫌だ!』
『なんであの人はあんな嫌な態度をするんだろう。』
こんな事を思った時、相手が変わる事を
望んでいても変わってくれません。
人の良い面や嫌な面は自分自身を写し出した『鏡』です。
人に対して嫌な面を見たとき、自分自身にも同じような
面がありますよという合図です。
合図だと気付いて努力して改善すれば
相手は変わってくれます。
こんな所をイメージしてみてください。
朝、家を出る前に鏡を見ました。
鏡には髪の毛が寝グゼのままの姿が写っていました。
鏡に向かって手を伸ばして寝グセを直そうとしましたが
無理でした。
今度は自分の頭に手を持っていき寝グセを直しました。
すると鏡に写った自分の頭は寝グセが直っています。