４／９ 手紙（つたえる）

何か分からない不安に支配されている。
いつもスッキリしない。

じゃあこうしてみよう。

謝るべき人、感謝すべき人に
気持ちを伝えてみる。。。
でも・・口では上手く伝えられない。

『これさえ言えれば私の不安がもっと楽になるのに・・・』
『口に出して伝える事をイメージするだけで、スゴく勇気が必要だ』
『今さら照れくさくて言えやしないよ』

それでいい。

メールじゃなくて手紙を渡そう。

渡して相手が読み終わるのを目の前で待っていてもいい。

照れくさいなら、渡してサッと相手がいない所で読み終わるのを待ってみる。

それはあなた次第。

一文字一文字に思いが込められている。
一文字一文字に気持ちが詰まっている。

そんな手紙を読んで気を悪くする人なんてそうはいない。

手紙・・・伝わるよ。きっと。

『お父さん、お母さん、
今まで心配かけてごめんなさい。
今まで怒らせてばかりでごめんなさい。
今まで理解しようとせず冷たい態度ばかりでごめんなさい。
お父さん、今まで仕事を頑張ってくれてありがとう。
大変なのに家族のために仕事頑張ってくれてありがとう。
お母さん、今まで家族のまとめ役で大変だったでしょ。
本当にありがとう。
大変ながらも私を育ててくれて感謝しています。
私はお父さん、お母さんに愛情をかけてもらって当たり前、
育ててもらって当たり前だと思っていました。
産んでくれてありがとう。
お父さん、お母さんがいたから今の私がいる事に気付きました。
この世に産んでくれたから楽しい事、悲しい事が経験できている自分に
気付きました。
あなた達の子供で良かった。
本当にありがとう。』って具合であなたなりに書いてみる。。。

これを読みながらどう思いましたか？
色んな事を思い出しましたか？
『出来ない出来ない』
『勇気をだして伝えてみようかな』
『私にはそんな気はサラサラ無い』
『心の片隅にでも置いておこう』
『よし！やってやろうじゃねぇの！』
どう思うか、どう行動するかはあなた次第。

今回は両親を例に上げてみましたが、
謝るべき人、感謝すべき人、身近にいます。
両親、子供、兄弟（姉妹）。夫婦。友人など。

色んな顔を思い浮かべてみる。
だんだん、だんだん心に変化が起きてくる。

声に出せなくてもいいんだ。
そんな時は手紙が思いを伝えてくれる。
あなたの魂は成長する。

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