私にはおじいちゃん(父方)がいます。
いますといってもこの世にはいません。
私が4歳の頃、職場での事故で亡くなりました。
幼い頃なので一緒に過ごした時の記憶は
全ては憶えていませんが、おぶってくれたり
近くの店に買い物に連れて行ってくれた記憶や、
亡くなった時に悲しくて悲しくて大泣きした記憶があります。
でも亡くなった数日後には私の前に現れるようになってずっと
ずっと私のそばにいてくれました。
守りのチカラはそんなに強くはないのですが、
色んなことを教えてくれました。
そんなおじいちゃんが一年程前に私に
『そろそろ時期がきたからお前とはこういう形で
会えなくなるけど心配するな。○○(弟の名前)が
もうすぐ結婚する。○○(弟の名前)に子供が出来るから
ワシはその子に宿る。だからその子は○○(弟の名前)の
子供として可愛がるんやで。そしてワシの分と二人分
可愛がってくれ』と言われました。
それからおじいちゃんは私の前に現れなくなりました。
そして1週間前、弟の子供が産まれました。
女の子です。
でも魂はおじいちゃん。
ちょっと複雑。
生まれ変わりについては様々なパターンがあり、
今回の場合はほんの一例として参考にしていただければ
と思います。
さらに突っ込んだ話や様々な例はあるのですが
私の弟のように精神世界完全否定者(?)が
読んだ場合、色んな誤解を招く恐れがあるので
現在製作中のメンバーサイトにでも濃い話を
書いていきたいと思います。
しかし弟の娘の魂がおじいちゃんとは・・・
『おじいちゃん』と呼んだら弟に怒られそうなので
気を付けないと(笑)
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