他人を評価してしまう時があります。
●悪い評価をしたとき→ムカつく→嫌な人→敵。
●良い評価をしたとき→良い気分→良い人→味方。
多くの場合この流れになってしまいがちですが、
別の視点から見れば下記のような考え方もあります。
●悪い評価をしたとき→自分の改善すべき点を
相手の魂が教えてくれているということだ→教えてくれてありがとう。
●良い評価をしたとき→自分にもそんな一面があるよと
相手の魂が教えてくれているということだ→自分の長所を
教えてくれてありがとう。
敵か味方か、良いか悪いか、間違っているかいないか、
好きか嫌いか、正しいかそうでないか、
器が大きいか小さいか、これらを決めることは
『判断』しているのではなく、
『裁き』です。
裁きはストレスを発生させたり人間関係をややこしく
させてしまいます。
これらの源泉は『裁き』です。
しかし生きていればどうしても感情が優先され、
他人を裁いてしまう時があります。
でもそれでいいんです。
私たちの魂はこの世に肉体という道具に宿って
魂の成長修行をしています。
他人を裁いた時『ハッ』と気付くだけでも
成長している証です。
完璧な人なんていねぇですぜ^^
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