３／１５ 春（ぽかぽか・・そのご）

昨日の出来事といい、ポカポカしだしてきて
春のにおいが日増しに強くなってきているようだ。
今朝、オフィスを掃除。
外を見たら、オフィスに来るときのポカポカ陽気を
浴びたくなって外に出て空をじ〜っと見ていました。
今日のスケジュールを再度確認。
まだ少々時間がある。
『じっとしているのはもったいない。
バイクで近くをブラッとしてみよう。
今日は特に暖かい。
昨日二度寝したときの毛布のようだ。
手袋もいらねぇわ。
しかし春はいいねぇ〜♪
頭の中も春。
気分が良い。』
そんなことを思いながらバイクをしばらく運転。

そして信号が赤。
ミラーを見たらすぐ後ろにパトカー。
いつものクセで『うわっ、ポリや！』。
悪いことしてないのにやっぱりそう思ってしまう。

するとそのパトカーが『前の単車の方、左に寄っておりてください』
「えぇ？！なんで！？そりゃむかしむかしあなた達のお世話に
なりましたよ。でももうお世話になるようなことしてないやん！」
そんなことを思いながら別に逃げる理由もないし
バイクを降りました。

警察：『さっき踏切で一旦停止してなかったですね。
ちょっと後ろの座席に乗ってくれますか』

私（心の中）：『しまった！いつもあそこで張っているの知ってるのに
見落としてしまった！しかもいつも一旦停止するのに・・・トホホ』

パトの中で一通り交通反則や罰金の説明を受けて手続きを済ませました。
春はすぐに私の前から去ってしまった。。。と思ったんですが、
こんなことを思いました。
『よく考えればこの人達がここで私を足止めしてくれたから、
事故に遭うタイミングをずらしてくれたんだ。
じゃあ捕まったんではなくて、運が悪かったではなくて、
この数分後に遭遇する事故から救ってくれたんだ。
踏切で張っててくれてありがとう。
そして足止めしてくれてありがとう。』
そうでうよね？と守護霊さんに聴くとうなずいている。
（もう一つ理由があるのですが少々長くなるのでここでは
省きます＾＾）

すぐに去ってしまったと思った春のポカポカがまた自分のところに
戻ってきたようで良い気分に戻った。
パトから降りる時、『助けてくれてありがとう。』と言うと
警察の二人は『？？？』な顔を二人でしていました。
多分違反して罰金も払わないといけないのに
なんでありがとうなん？変な奴と思ったんでしょうね。

でも救ってくれたんだからホントにありがたい。

皆さんもポカポカ陽気での運転気をつけてくださいね。



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