3/24 意見(いけん)

ある人が何人かの相手にこんなことを聞きました。
この『ある人』を自分に置き換えてみてください。

このパン美味しいですね!
どこで買ったんですか?

Aさん:『言っても多分知らないと思うよ』

Bさん:『遠いからわざわざ行かなくてもいいんじゃない』

Cさん:『遠いけど行ってみるといいよ!場所は○○という○○という店』

Dさん:『一緒にいってみる?』

Eさん:『なんなら行ってきてあげるよ』

A〜Eさんの中で誰に一番反応しましたか。
人の意見は人の数だけあります。
この全てに反応していたらクタクタになってしまいます。
Aさんに対しては「なんだコイツ」。
Bさんに対しては「聞いてることに答えてくれよ」。
Cさんに対しては「ありがとう。機会見付けて行ってみるよ」。
DさんとEさんに対しては「え?ホントに?ありがとう〜!」もしくは
「いえいえいえとんでもない!そんなの申し訳ない。自分で行きます」と言う
方もいらっしゃるでしょう。

ムカついたり喜んだり遠慮したり、この数人の意見を
ほんの一言ずつ話しただけなのに色んな感情が
頭と胸の中をグルグル回って瞬間的に疲れてしまって
美味しいパンのことなんか『もういいや』ってなってしまいます。
せっかくの一日をイライラして過ごすか、
相手はどう思っているんだろうと過ごすか、
これはきっと意味があることだと過ごすかで
未来が変わってきます。
未来の素(もと)は『今』ですから。

人の意見は大切です。
目上の人の意見も大切です。
接する人の意見も大切です。

しかし全ての人の意見を取り入れようとしたら
自分が自分でなくなってしまいます。
自分を見失うということです。
やがて方向が定まらなくなってしまいます。
それは自分の貴重な人生という劇場の主人公を
他人にしているからです。

自分が『これだ!』と思ったものは取り入れて
ありがとうと思えばいいんです。
ムカッとくるような意見であれば、
それは以前誰かにムカッとさせたことが宇宙の法則によって
返ってきたんです。
だからAさんBさんに対しては、自分が以前誰かにムカッとさせたこと
をAさんBさんが代わりにムカッとさせることを言うことにより
それを教えてくれた『教師』なんだと
捉えてみてはいかがでしょうか。
すると『なんだコイツ』ではなく『それを教えてくれてありがとう』に
なるはずです。
そう思うことによってAさんBさんからの学びは終了します。
そのようなことを繰り返していくうちにそのような方と
出会わなくなり、そんな思いをすることがなくなってきます。
DさんEさんは人に頼ってもいいよということを教えてくれています。
もしくは以前誰かに協力したからDさんEさんに協力されるという
意味も持ちます。

かといってそのように毎日毎日、『日々学び、日々成長』は
肩に力が入ってしまうことがあります。
ですので、たまに脱線。
たまには逃避。
そしてまた学び、成長していけばいいと思います。

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by hal-min | 2008-03-24 23:59 | こころ


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